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知事通信「八鹿酒造と大分県(産業科学技術センター)が開発した独自製法の有色発泡性清酒の商品化にかかる知事報告について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240734 更新日:2024年4月4日更新

令和6年4月2日 

 八鹿酒造株式会社(玖珠郡九重町)は、大分県産業科学技術センター(以下産業科学技術センター)と共同で開発した特許製法を用い、このたび有色発泡性清酒(スパークリングロゼ清酒)を商品化しました。それに伴い、関係者が県庁を訪れ、知事に報告をしました。

 八鹿酒造株式会社 代表取締役専務の麻生益寛さんは、「産業科学技術センターと共同で製法を開発し、新商品を造りました。九重町で栽培された古代米由来の紫黒米『さよむらさき』を用いているため、米の色がお酒に移り、淡いピンク色が特徴です。産業科学技術センターと『さよむらさき』を入れるタイミングを試行錯誤しながら、開発を行いました。アルコール度数は8%で、甘いながらもすっきりとした、まるでいちごのようなフルーティーな味わいとなっています。ぜひご賞味ください」と、商品の特徴や開発の苦労を語りました。

 佐藤知事は試飲の後、「素晴らしい商品を造っていただき、ありがとうございます。福岡・大分デスティネーションキャンペーンが始まっていますが、大分に来県される方をはじめ、多くの方々に飲んでいただきたいですね」と、県産酒の消費拡大に期待感を表わしました。

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