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知事通信「大阪・関西万博九州7県合同催事大分県ブースでの別府街歩き体験コンテンツ『BePPU City』お披露目会について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277316 更新日:2025年6月9日更新

令和7年5月26日

 県は、現在開催中の「大阪・関西万博」会場内で、9月に九州7県で合同出展を行い、大分県ブースを設置します。その際、別府の街並みをインターネット上の仮想空間「メタバース」に再現し、街歩きが体験できる「BePPU City」を出展コンテンツの一つとして予定しています。このたび、オンラインゲーム上に別府の街並みを再現する開発を行った株式会社Summer Time Studio代表取締役社長の弘津 健康(たけやす)さん、追加制作を行ったIVY大分高度コンピュータ専門学校専務理事の田野上 涼さんなど関係者が県庁を訪れ、知事に本コンテンツについて報告しました。

 制作に関わったIVY大分高度コンピュータ専門学校課長の森崎 真由美さんは、「『BePPU City』は別府市の街並みをイメージした、インターネット上に構築された仮想空間(架空の3D空間)です。仮想空間の中で別府タワーや温泉街、地獄めぐりなどを再現しており、観光体験を味わえるほか、車を運転して移動したり、ビルに登ったりできるなど、アスレチック要素も搭載していることが特徴です。家にいながら別府の街を探索できる『BePPU City』をプレーヤーのみなさんに楽しんでいただき、現地にも足を運んでいただけると嬉しいです」と取組の概要を説明しました。

 佐藤知事は、「大変すばらしいものを作っていただきました。これ自体が観光案内にもなるし、メタバースで体験したあとで実際の旅行の行き先を決めるなど、無限の可能性があると思います」と、今後の取組の広がりに期待を寄せました。

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