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令和7年6月6日 このたび、ボクシング、アーチェリー、フェンシング、自転車、ウエイトリフティングの各種競技大会において顕著な成績を残した県出身の高・大学生、社会人選手及びその関係者が県庁を訪れ、報告会と大分県民表彰式を行いました。 受賞者を代表して、令和7年度第39回全日本ウエイトリフティング選手権大会の女子64キロ級で優勝した立川千夏(たつかわちなつ)さん(阿比野建設株式会社)は、「世界選手権大会の選考基準記録には達しなかったものの、今回初めて優勝することができました。このような成績を残すことができたのは、地域の皆さんをはじめ、会社の方、家族、監督など周りの支えがあったからこそだと実感しています。今後は、今年滋賀県で行われる国民スポーツ大会に出場できるよう、予選で1点でも多く得点できるよう精進していきたいです」と、今後の目標を語りました。 佐藤知事は、「いずれの競技もオリンピック種目であり、今後の皆さんの活躍に大いに期待しています。この表彰と今回の成績を、新たな飛躍のきっかけにしていただきたいです」と、選手たちへの期待と激励の言葉を送りました。
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