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令和7年7月10日 大阪・関西万博内で開催された日本最大級のメタバースアワード『EXPO MCA(メタバースクリエイティブアワード)』」において、おおいた未来まちづくり株式会社の「大分-府内城 DOMINATION」が、Fortnite 部門「プレイヤーのおすすめ賞」を受賞し、関係者が県庁を訪れ、知事に受賞報告をしました。 おおいた未来まちづくり株式会社 代表取締役の渡辺翔太さんは、「私たちは、大分の街づくりに資する取組をやっていこうと、府内五番街商店街のメンバーを中心に、昨年9月に会社を設立しました。最初のプロジェクトとして、一番大分らしいものをと思い、7か月をかけて府内城をメタバース上で再現する「大分-府内城 DOMINATION」を開発しました。制作にあたっては、こどもたちにも実際に遊んでもらい、その意見を反映しました。ゲームを通じて、郷土への愛着や関心が深まるきっかけになればと思います」と、取組の経緯を話しました。 佐藤知事は、「大変すばらしい賞を獲られ、おめでとうございます。歴史的・文化的な価値のある府内城が、バーチャルの世界で楽しんでもらえるのは意義深いことだと思います。ゲームをきっかけに、国内外から多くの方が大分に遊びに来てくれるきっかけになるといいですね」と、受賞を称賛しました。
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