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知事通信「令和7年度全国乾椎茸品評会 知事報告会及び大分県民表彰授与式の開催について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277336 更新日:2025年9月1日更新

令和7年8月22日

 第72回全国乾椎茸品評会(主催:日本椎茸農業協同組合連合会)において、「農林水産大臣賞」・「林野庁長官賞」を受賞した生産者らが県庁を訪れ、知事に受賞報告をしました。また、最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞した2名に、大分県民表彰が授与されました。

 今回の品評会で、大分県勢は農林水産大臣賞[全5部門]のうち3部門で3名が、林野庁長官賞[全5部門]のすべての部門で16名が受賞しました。また、県としては、26大会連続 通算58回目の団体優勝を果たしました。

 天白冬こ(てんぱくどんこ)の部で農林水産大臣賞、茶花(ちゃばな)冬この部と香こ(こうこ)の部で林野庁長官賞を受賞した河合清さん(大分市)は、「天白冬この部では2年続けて林野庁長官賞をいただいていたので、今年は農林水産大臣賞を獲りたいと思っていました。受賞できて、大変うれしく思います」と、受賞の喜びを語りました。香信(こうしん)の部で農林水産大臣賞を受賞した小野晋作さん(豊後大野市)は、「椎茸栽培は天候に大きく左右されますが、来年もここで報告できるよう精進していきたいです」と、抱負を語りました。

 佐藤知事は、「受賞おめでとうございます。椎茸づくり日本一の地位を維持する努力は並大抵ではなく、また、消費拡大への取組にも感謝いたします。気候変動や後継者問題など、課題は多いですが、県としても皆さんと力を合わせて椎茸づくりに取り組んでいきます」と、祝辞を述べました。

 しゅうごうしゃしん  ​