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令和7年8月26日 ドローンを用いた新しいチームスポーツの国際大会「FIDA World Cup Jeonju 2025」(開催地:韓国・チョンジュ市)に出場する日本代表チームのうち、県出身の3選手が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 同大会は、世界32か国から約2,500名の選手が参加し、日本からは日本代表チーム(All Japan National Team)に加え、17のクラブチームが参加し、ドローン操縦技術を競います。 日本ドローンサッカー連盟 代表理事の中崎寛之さんは、「県出身の3選手は、大分、そして日本を代表して、新しい競技の扉を開く気持ちで今日ここに来ました。知事から背中を押していただき、韓国に入りたいと思います」とあいさつしました。 日本代表に選ばれた大分県立情報科学高等学校3年の平岡咲大(しょうた)選手は、「(出身者を含めて)情報科学高校から3名が日本代表に選ばれ、大変光栄に思っています。日本代表としての技術力とチームワークを存分に発揮し、金メダルを日本に持ち帰れるよう頑張ります」と意気込みを語りました。 佐藤知事は、「年齢や国籍を問わず楽しめる競技であり、将来人気のスポーツになるのは間違いないと思います。情報科学高校の生徒が代表選手に選ばれていることは、誇らしいですね。日本が世界チャンピオンになって、大いに盛り上げてもらえればと思います」と、激励しました。
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