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知事通信「世界陸上ポルトガル代表の知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277342 更新日:2025年9月10日更新

令和7年9月5日

 9月13日(土)に開幕する『東京2025世界陸上』に向け、県内で事前合宿を行うポルトガル代表選手と関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 世界陸上ポルトガル代表 団長のリカルド・ヴァーレさんは、「空港で大分の皆さんが旗を掲げて歓迎してくださったことに感激しました。こうした歓迎は、他の国ではあまり見られないことです。これまで3度にわたり大分で合宿を行ってきましたが、大分でのトレーニングや調整がプラスの結果につながっています。東京2025世界陸上でもよい結果を残し、大分の皆さんと喜びを分かち合いたいです」と、あいさつしました。男子1500mに出場するイザック・ナデル選手は、「大分の暑さと湿度には驚きました。しかし、この環境に慣れることによって、東京でもいいパフォーマンスができると思います。世界トップレベルの強豪たちが集う中で予選を突破し、決勝進出を目指したいです」と、意気込みを語りました。女子1500mに出場するサロメ・アフォンソ選手は、「食事や施設にまったく問題はなく、順調に調整ができています。昨日到着し、ホテルの周辺を少し走ってみましたが、とても走りやすくいい街だなと思いました」と、来県の感想などを話しました。

 佐藤知事は、「東京2025世界陸上を契機として、ロサンゼルスオリンピックなど今後の飛躍につながることを期待します。ポルトガル代表選手を大分の代表のように応援したいです」と、激励しました。

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