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知事通信「『東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2025』知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277343 更新日:2025年9月10日更新

令和7年9月5日

 『東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2025』の開催にあたり、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 このイベントは、大分県佐伯市から宮崎県延岡市までの海道沿いにある飲食店[29店舗(佐伯市:21店舗、延岡市:8店舗)]で旬の伊勢えび料理を提供する催しで、今年は9月2日(火)~11月30日(日)まで開催されます。

 観光まちづくり佐伯 業務執行理事の半田(はんだ)慎二さんは、「2004年から始まったこのイベントも、今年で22回目を迎えます。昨年の来客者アンケートによると、来客者の年齢は、50歳以上が約7割を占めましたが、30~40代の家族連れも2割程度あり、若い世代にも徐々に伊勢えびの美味しさの認知が広まっていると感じます。居住地は、大分県内が半数を占める一方、関東・関西などの遠方からも来訪いただいています。料理の満足度は、99パーセント以上が『満足』・『とても満足』と回答され、リピーターが半数以上を占める結果につながっていると思います。観光においては、リピーターの獲得が大切だと言われていますので、今後もより多くの皆さんにリピーターになっていただきたいです」と、意気込みを述べました。

 東九州伊勢えび海道延岡実行委員長の鍋田(なべた)荘一郎さんは、「県境をまたいでのこのイベントを22年間続けてこられたのも、佐伯の人たちに引っ張ってもらったおかげで、うれしく思っています。今年は、大分・宮崎間でツール・ド・九州も開催されますので、さらに多くの方に来ていただきたいです」と、集客拡大への期待感を表わしました。

 佐藤知事は、伊勢えびの試食の後、「22年間イベントを継続されたご尽力に敬意を表します。今年のツール・ド・九州では、佐伯市がゴール地となることから、相乗効果が期待できるのではないでしょうか。外国人観光客にも喜ばれるよう、味力の発信をお願いします」と、激励しました。

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