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令和7年11月10日 津久見市の特産であるモイカ(アオリイカの地方名)の旬に合わせ、11月15日(土)~令和8年1月31日(土)まで開催される「津久見モイカフェスタ」の関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 津久見市長の石川正史さんは、「モイカフェスタは津久見の冬の一大イベントであり、今年で15回目を迎えることができました。漁師、漁協、飲食店が三位一体となって取り組んでいるイベントで、期間中は特別メニューをお得な価格で提供します。旬のモイカを味わいに、より多くの方に津久見にお越しいただき、関係人口・交流人口の拡大につなげていきたいと考えています」と、あいさつしました。 津久見市観光協会の河村和彦さんは、「今年は、ブランドマグロの『ヨコヅーナ』や焼酎ブランドの『二階堂』とのコラボメニューもご用意し、一段とパワーアップします。また、今回のイベントからナイトフェスとして、スナック・居酒屋などが新規参加し、市内飲食店、スイーツ店、土産店などと合わせて、合計34店舗での開催となります」と、イベントの概要を説明しました。 佐藤知事はモイカを試食の後、「肉厚で歯ごたえがあり、甘くてあたたかな触感は魅力的です。15年間イベントを続けてこられたご努力に敬意を表したいと思います。イベントを通して、ぜひ地域の元気作りにつなげてください」と、地域の活性化に期待感を表しました。
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