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農林水産研究指導センターでは、平成23年(2011年)10月から農林水産業に対する県民の理解と関心を一層深めるため、研究成果を「研究Now」と題してホームページに掲載し、研究内容を分かりやすく紹介しています。
(過去のバックナンバーはページ下段のPDFファイルでご覧いただけます。)
種雄牛は肉質等の遺伝情報や体型・産子の枝肉成績等を総合的に評価し、選抜を行っています。この度、高能力母牛「ひろひめ」から生まれた種雄牛「幸照茂」の現場後代検定が終了したので、その成績についてお知らせします。・・・続きを読む
乳用牛では高能力な卵子と精液から生産した体外受精卵を活用することで、優秀な後継牛を確保出来ますが、牛体内から回収する体内受精卵に対し、体外受精卵は品質や耐凍性が低いことが課題です。そこで、・・・続きを読む
北部水産グループでは、毎月、周防灘に設けた16定点で水温、塩分などの調査を行っており、2023年で調査をはじめて50年が経過しました。この間に大分県の平均気温は100年あたり1月8日℃の上昇傾向を示しており、・・・続きを読む
施業の省力化・低コスト化を図るため、県では従来、3000本/haで行われていた植栽密度を2000本/ha以下まで下げる『疎植造林』に取り組んでいます。その一方で、・・・続きを読む
イトヨリダイは現在大分県で漁獲量が増加傾向にある魚種であり、2021年から水産庁による資源評価調査対象魚種となっています。イトヨリダイの資源を持続的に利用するためには、本種の年齢や成長、産卵期といった基礎的な生物学的知見が必要です。そこで、・・・続きを読む
サトイモは種イモで繁殖し、その形質は次世代に引き継がれるため、丸い形状で収量性のよい種イモを残す必要があります。しかし、生産現場では販売後の残ったイモから種イモを選別して植付けている場合が多く、次第にイモの形状は劣悪化し、収量性も低下していきます。そこで、・・・続きを読む
県内の夏秋トマト産地では、近年の気候変動による高温・高日射などにより、生育や着果の不良および障害果の発生などが問題となっています。そこで、・・・続きを読む
県では、生産者の所得向上を目指して、水田農業経営体に向けて、高収益品目作付の推進を行っており、宇佐市や佐伯市では「えだまめ」の産地化を推進しています。
えだまめの産地をつくるためには7月頃~10月にかけて、継続して市場に出荷できる体制が必要ですが、過去に大分県内で長期にわたり枝豆を出荷する産地がなく、どのような品種が大分県に適するか知見がありませんでした。そこで、・・・続きを読む
根深ネギの黒腐菌核病は、2017年に大分県で初確認されて以降、特に畑地において主要な面積を占める黒ボク土壌で拡大傾向であり、防除技術の確立が急務となっております。・・・続きを読む
高糖度かんしょの産地拡大に伴い、畑ではなく畑地化水田圃場等での栽培が増えつつありますが、排水が悪い、土壌が硬いなど土壌物理性が原因と考えられる収量や品質の低下が問題となっています。そこで・・・続きを読む
ハウスミカンは、主に秋~翌年の初夏の期間、重油や電気を用いた暖房で栽培します。近年は燃料価格が高騰しており、生産者の経営が大きく圧迫されています。
果樹グループでは、これまでハウスミカンの生育に最適な環境条件を明らかにする研究に取り組んできました。具体的には、・・・続きを読む
以下、令和5年度(2023年度) (vol.135~146)
以下、令和4年度(2022年度) (vol.121~134)
以下、令和3年度(2021年度) (vol.111~120)
以下、令和2年度(2020年度) (vol.99~110)
以下、平成31年度(2019年度) (vol.87~98)
以下、平成30年度(2018年度) (vol.75~86)
以下、平成29年度(2017年度) (vol.63~74)
以下、平成28年度(2016年度) (vol.51~62)
以下、平成27年度(2015年度) (vol.39~50)
以下、平成26年度(2014年度) (vol.27~38)
以下、平成25年度(2013年度) (vol.17~26)
以下、平成24年度(2012年度) (vol.8~15)
以下、平成23年度(2011年度) (vol.1~6)