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大分県の令和4年度労働相談状況の概要を以下のとおりまとめています。
※令和4年度の労働相談状況はこちらのPDFファイルでもご覧になれます。⇒R4年度 [PDFファイル/764KB]
前年度に比べ、58件増加(対前年度比103.3%)しました。
労使別相談件数は、労働者1,724件(正社員1,029件、非正規695件)、使用者87件となっています。労使別の割合は、労働者からの相談が全体の95.2%を占めています。また、労働者のうち、正社員が59.7%、非正規が40.3%となっています。
相談件数を内容別にみると、労働時間・休日・休暇、賃金、退職・退職金の順に相談件数が多くなっています。過去6年、上位3項目には変動がありません。ハラスメント関係(パワハラ、嫌がらせ、セクハラ)の相談件数が194件(前年度177件)で9.6ポイント増加しています。