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大分県の令和3年度労働相談状況の概要を以下のとおりまとめています。
※令和3年度の労働相談状況はこちらのPDFファイルでもご覧になれます。⇒R3年度 [PDFファイル/836KB]
前年度に比べ、237件増加(対前年度比115.6%)しました。
労使別相談件数は、労働者1,602件(正社員976件、非正規626件)、使用者151件となっています。労使別の割合は、労働者からの相談が全体の91.4%を占めています。また、労働者のうち、正社員が60.9%、非正規が39.1%となっています。
相談件数を内容別にみると、労働時間・休日・休暇、賃金、退職・退職金の順に相談件数が多くなっています。過去5年、上位3項目には変動がありません。ハラスメント関係(パワハラ、嫌がらせ、セクハラ)の相談件数が177件(前年度182件)で2.7ポイント減少しています。