「生涯を通じた障がい者の学び支援事業」杵築市第1回図書館モデル講座
印刷用ページを表示する掲載日:2025年9月8日更新
県教育委員会は「生涯を通じた障がい者の学び支援事業」の一つとして、今年度は6市に公民館・図書館におけるモデル講座の実施を委託しています。
今回は、杵築市の講座の様子についてお伝えします。
第1回杵築市図書館モデル講座実施(令和7年9月9日)
杵築市では、年間5回の講座を予定しています。
第1回目は、杵築市白萩園の入所者を対象に出張図書館が開催されました。
始めは大型絵本「あぶくたった」を司書が読み、おなじみの「~あぶくたったにえたった~🎵」を皆さんで歌いながら絵本を読みました。
その後、大型絵本の読み聞かせ、からだを動かす活動、紙芝居、施設職員さんも参加したクイズ「どっちかな?」をしました。
最後は、「どんぐりころころ」と「てのひらをたいように」を体を動かしながら歌い、じゃんけん大会をして終わりました。
みなさん、とても楽しく過ごされている様子でした。
杵築市立図書館では、10月にバリアフリー上映会、11月にクリスマスリース作り講座を実施予定です。
詳しくは杵築市立図書館にお問い合わせください。(0978-62-4362)