「生涯を通じた障がい者の学び支援事業」中津市第3回公民館モデル講座
印刷用ページを表示する掲載日:2025年9月8日更新
県教育委員会は「生涯を通じた障がい者の学び支援事業」の一つとして、今年度は6市に公民館・図書館におけるモデル講座の実施を委託しています。
今回は、中津市の講座の様子についてお伝えします。
第3回中津市公民館モデル講座「まなびば」実施(令和7年8月31日)
中津市では、年間9回の講座を計画しています。
第3回目は、中津市生涯学習センターまなびん館で、午前中はまなびん館のパン教室の高尾先生・山本先生を講師に迎えパン作り教室、午後はまなびん講座の今冨先生を講師に迎え筆文字アート教室が開催されました。
パンは、ハムロールパン、コーンパン、シュガーバターパンの3種類を、生地を計り、一次発酵させ、その後それぞれのパンに合った形に成型をし、二次発酵させたものをオーブンで焼きました。
焼きあがったパンは昼食にいただきました。焼きたてのパンはとても美味しくてみなさん大満足でした。
午後は、パステルで装飾をした紙に自分の好きな言葉や考えた言葉を筆ペンで書き、筆文字アートを完成させました。
毎回、講座ごとに振り返りをし、一人ひとりが全員の前で感想発表もしています。
中津市では、9月以降も中津市生涯学習センターや三光コミュニティセンター等で講座を実施予定です。
詳しくは中津市生涯学習センターにお問い合わせください。(0979-22-7637)