梅毒急増中！　あなたは知っていますか？

大分県の梅毒発生数は10年前の18.2倍となっています。

年齢別でみると、男性は20～40歳代、女性は20歳代の感染者が増えており、若い世代での感染が流行しています。

梅毒は主にキスやセックスなどの性的な接触によって広がる病気です。

感染すると、「しこり」や「発疹」のような症状が出ることがあります。
​検査や治療が遅れると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすこともあります。

そのため、早期に発見し、治療をすることが大切です。

感染を防ぐためにはコンドームの着用が大切です。
ただし、コンドームで覆えていない部分から感染する可能性もあるため、100%予防できるとは限りません。
そのため、自覚症状を認めた際は、性的な接触を控え、早期に医療機関へ受診しましょう。

梅毒は自覚症状がなかったり、症状が出ても判断が難しい場合があります。
早期に発見し治療を行うため、また、無自覚な感染拡大を防ぐために検査を受けることが大切です。
たとえ症状がなくても、感染が気になる（心配な性行為をしてしまったあと）場合は、必ず検査を受けましょう！
西部保健所では、HIVや梅毒などの性感染症の検査を無料匿名で受けることができます。

日程
毎月第1・3火曜日　10時00分～12時00分

場所
大分県西部保健所（日田市田島2-2-5）

検査方法
採血

検査結果
検査の結果が出るまで2週間ほどかかります。
結果は来所により、直接本人にお伝えします。（電話やメール、郵送による対応はできません）

申込方法
事前に電話予約が必要です。
TEL：0973-23-3133　
開庁時間：8時30分～17時15分（土日祝除く）

詳しくは下記サイトからご確認ください。

大分県では、大分県内（大分市を除く）居住者の方を対象に、自宅でできるHIV（エイズ）・梅毒郵送検査を実施しています。この検査も無料匿名で受けることができます。

詳しくは下記サイトからご確認ください。