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新型コロナウイルス感染症対策本部及び社会経済再活性化緊急推進本部合同会議からのお願い等

印刷ページの表示 ページ番号:0000041220 更新日:2022年12月20日更新

新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について(令和4年12月20日)

 

新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について

 

令和4年12月20日

大分県新型コロナウイルス感染症対策本部

大分県社会経済再活性化緊急推進本部

 

オミクロン株による流行は、一旦落ち着いたかに見えましたが、11月に入り増加に転じ、ここにきて気温の低下とともに急増しています。心配な病床使用率も上昇を続け、現時点では、40%台半ばの水準にあります。年末年始をご家族やご友人と安心して過ごすためにも、一人ひとりが油断することなく、改めて下記の感染対策へのご理解・ご協力をお願いします。

 

1.基本的な感染対策の徹底

こまめな換気、屋内でのマスク着用、手洗い、3密の回避といった基本的な感染対策を重ねてお願いします。中でも、換気は極めて重要です。寒い季節ですが、30分に1回、5分間窓を開けるか、常時開ける場合は10cm開けてください。また、換気扇やサーキュレーターなどの併用により、空気の入れ換えを行うことも有効です。

 

2.年末年始の旅行や会食について

年末年始の帰省や旅行に際しては、ご家族やご友人のためにも、移動前後の検査をお願いします。また、これから会食の機会が増えると思いますが、会食の際には、十分な感染対策がとられている「安心はおいしいプラス」の認証店を選ぶとともに、飲食時には大声での会話を控え、会話時のマスク着用をお願いします。

 

3.高齢者施設等における感染対策

コロナ感染による入院患者のうち60歳以上の方が9割を超えています。また、高齢者施設におけるクラスターも多発しています。県では、高齢者施設などの職員が週2回の検査を行えるよう、抗原検査キットを配布しています。各施設におかれては、職員に対し定期検査を行うとともに、必要に応じ、新たな入所者への検査を行うなど、施設へのウイルスの持ち込みを防いでいただくようお願いします。

 

4.ワクチン接種

子どもやその親の世代において、感染が拡がっています。ワクチン接種は、発症予防はもとより、万一感染した場合にも重症化予防が期待できます。このため、6か月の乳幼児から全ての方に対して、ワクチン接種が努力義務とされています。心配な親御さんもいらっしゃると思いますが、かかりつけ医とも相談の上、是非、接種を検討していただくようお願いします。また、現在、3回目以降の方には、オミクロン株対応ワクチンの接種が進められています。お手元に接種券が届いていれば接種できますので、速やかな予約と接種をお願いします。加えて、新型コロナとインフルエンザの同時流行も危惧されていますので、インフルエンザワクチンについても、速やかな接種をご検討ください。

 

5.年末年始の検査・診療・ワクチン接種体制

年末年始の検査体制については、県内の無料検査場の開設予定をホームページでお知らせしています。なお、12/24~1/12の期間は、県内に居住していない方であっても、帰省や旅行等であれば、県内の無料検査場が利用できます。また、自己検査陽性者登録センターでは、年末年始も毎日、キット配送の申し込みをお受けします。診療については、医師会等の協力の下、この夏のような臨時の発熱外来を開設するとともに、休日当番医も拡充します。なお、ワクチン接種については、年末年始はお休みとなる会場も多いので、それまでに早めの接種をお願いします。

 

6.結び

感染拡大防止には、何よりも県民の皆様一人ひとりの心がけが大切です。感染対策に十分気を配りながら、健やかな新年をお迎えください。

 

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