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道路施設の定期点検結果の公表について
橋梁定期点検結果
平成26年7月1日に施工された「道路法施行規則の一部を改正する省令」及び「トンネル等の健全性の診断結果の分類に関する告示」をうけ、5年に1度の近接目視による点検が義務化されました。
大分県では、平成21年度~平成25年度にかけて1巡目点検を実施し、平成26年度から2巡目点検を行っています。
橋梁定期点検は、道路橋の部材毎、径間毎に損傷状況を把握し、その健全性を以下の4段階で診断します。
健全性の診断の区分 | 道路橋の状態 | |||||||
1 | 健全 | 道路橋の機能に支障が生じていない状態。 | ||||||
2 | 予防保全段階 | 道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 | ||||||
3 | 早期措置段階 | 構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 | ||||||
4 | 緊急措置段階 | 構造物の機能に支障が生じている、または、生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 |