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佐伯教育事務所管内 第1回地域授業改善協議会の報告
佐伯教育事務所では、標記協議会を令和3年4月28日(水)から5月11日(火)の期間に実施しました。
第1回は、「新大分スタンダードを意識した単元計画の作成等に係る講義・演習等を通して、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた組織的な授業改善についての理解を深め、管内児童生徒の学力の向上に資する」ことを目的に、管内各小中学校から研究主任等1名以上に参加いただきました。
内容は、以下の(1)~(3)としました。
(1)「2020からの新しい授業づくりハンドブック」「学習指導要領解説」「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」を揃え、説明資料を読む。
(2)資料を参考に、選択した教科・単元の指導と評価の計画を立案する。
※選択した教科の「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」の事例の中から1つを選び、「演習用資料」を参考にして作成する(事例を単元計画に落とし込む)
(3)演習後、作成した「単元計画」と、校内への還流計画を含めて記入した「評価シート」を、佐伯教育事務所へ提出する
本協議会の内容を各小・中学校での授業略案の作成等に活用することをお願いしていることから、その後、同様の方法で校内研修を行った学校もあります。協議会で使用した資料を本ホームページでも掲載しますので、今後も各学校での研修等に積極的に活用してください。
★協議会資料はこちらです。
第1回地域授業改善協議会実施要項 [Wordファイル/32KB]