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おおいたの人権くん
 気持ちをことばにしてみよう
 うれしい 悲しい さびしい 大好き つらい 怒っている・・・・。
 私たちの心には、人とのかかわりを通じて、いろいろな気持ちが生まれます。
 でも、自分の気持ちをことばにすることは、かっこわるいこと、大人げないこと、弱さをさらけ出すこと そんなふうに思っていませんか?
 そして、自分の本当の気持ちを心の奥に閉じこめて、
「どうしてあなたは○○してくれないの!」と相手を責めたり
「どうせ言ってもしかたない」と関わりをあきらめたりしていませんか?
「本当は、さびしかったんだ」
「とっても うれしいよ」
 自分の気持ちを素直に表したことばは、相手の心に響くものです。
 相手とのよりよい関係をつくるために、誠実に、率直に、自分の気持ちを伝えることから始めてみませんか。




飯田高原の写真
風の四季 ●俳句でつづる大分の四季● 九重町飯田高原 高原の昼のかなかな鳴くばかり 武田 花汀
 奈良の春日神社と共にどぶろく祭で有名な白鬚(しらひげ)田原神社。1200年余の伝統をもつ。神米を神職、杜氏(とうじ)、祝部ら10人で濁酒仕込祭をする。その杜氏は<氏子>。参列者が列をなす。

わたなべくみじょ

大正15年大分県中津市生。「蕗」所属。句集『求菩提(くぼて)』『著莪(しゃが)』。
法悦の二つの水輪かいつぶり
  「風の四季 俳句でつづる大分の風景」は 倉田紘文 ( くらたこうぶん ) 氏の選句により、県内市町村の景勝地とその地を詠んだ俳句を合わせて編集したものです。県内の図書館などでご覧いただけます。





上海風だより 〜上海は魅力ある巨大マーケット〜
 上海の高級スーパーや百貨店で、1個28元*(約400円)や38元(約500円)で売られている梨を見つけました。梨に貼られているシールの「大」の文字は「大分県産」の印。実は、この高価な梨は日田産の豊水という品種なのです。
  経済成長著しい中国の中でも、上海は13年連続で二桁成長を続けています。急激な経済成長を背景に、多少高価でも品質がよくおいしいもの、魅力的で特徴のあるもの、そして安全性が確かめられているものを求める消費者が増えてきました。こうした上海の消費者の心をつかもうと、日田の梨を始め麦焼酎などの県産品が上海市場に進出を図っています。
  大分空港から約1時間半で到着する上海。きっと身近に感じられるはずです。元気いっぱいの県産品をその目で確かめたあとは、本場の中華料理に舌鼓を打ってみませんか? *1元≒14円

(問)観光・地域振興局国際交流班(中国・上海での観光等)
 TEL 097-536-1111(内線2128〜2133)
 商業・サービス業振興課貿易・物産班
 (県産品の中国市場へのビジネス展開、商談会等)
 TEL 097-536-1111(内線3286・3287)
 安全流通室消費・流通班
 (県産農産物の中国市場へのビジネス展開、商談会等)
 TEL 097-536-1111(内線3654)

日田産の梨の写真
上海で売られている日田産の梨

大分ブランドマークの写真
中国輸出向けの
県産農産物
ブランドマーク

 



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