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さまざまなアイデアを受け止めて地域の活力を生み出そう― 東国東地方振興局地方振興課を紹介します |
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「高齢者への配食サービスをやってみたい」「廃校舎を活用して伝統文化の情報発信基地をつくりたい」「農産物の加工販売やふるさと直行便などのビジネスに挑戦したい」こんなアイデアがあるけれど、どうやって事業化してよいかわからなくて、お困りの方はぜひ、各地の県地方振興局・地方振興課を訪ねてみてください。商工業や観光の振興、地域づくりの支援を行っています。 今回、私がレポーターとして訪問した東国東地方振興局・地方振興課。ここには、今年から合併地域の周辺部の活性化を進める「ふるさと地域活力支援センター」も開設されました。地域振興に関する相談窓口として、地域の活性化や所得の向上につながる持続可能な事業に、地域住民とともに取り組んでいます。住民のアイデアを事業化するために、情報の提供や資金の助成、専門アドバイザー等の紹介など、いろいろとサポートを行っています。 来年3月に合併し「国東市」となる地域でも、合併周辺部活性化への取り組みが始まっています。その第1弾が、安岐町の両子寺のそばに、食事・喫茶ゾーン、お土産販売ゾーンなどを備えた観光交流拠点「両子河原座」のオープンです。 地方振興課では、「アイデアをお持ちの方や事業をお考えの方は、ぜひご相談ください。必要であれば、説明にも伺います」とのこと。 「地方振興局」には今まで、あまり縁がなかったのですが、実はいろいろな取り組みを行っているのだ、と再認識しました。話を聞き、地方振興局との距離が縮まった気がします。地域活性化は現在の重要課題。皆さんも地方振興局を訪ねてみてはいかがでしょうか。 |
小深田カヨ (県政モニター・国見町) |
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「新時代おおいた」誌上で県の機関を紹介していただく方を募集しています。 詳しくは、広報広聴課 電話:097-536-1111(内線2095)までお問い合わせください。 |