約120万平方メートルの広い敷地に交流研修館、花昆虫館、つばき園、大型遊具など、さまざまな施設を有する大分農業文化公園。花や虫を愛でるも良し、体験講座に参加するも良し。小さな子どもからご年配の方まで、一日たっぷり楽しめる公園です。
   おみやげ探しにうってつけなのが、豊の国物産館内の「むらの厳選市場」。公園オリジナル商品や県特産品、ワンコインふるさと商品が並びます。また、黄飯ちらし寿司など園内でしか食べられないオリジナルグルメを味わうこともできます。
   ４月12日までは「日指の椿まつり」を開催中。スタンプラリーや椿に関する体験講座など、さまざまなイベントをご用意して、皆さんのご来園をお待ちしています。

   マリンカルチャーセンターといえば「マンボウ」。プールサイドで餌をねだる優しい「マンボウ」の目を見て、「心がいやされる」と毎年多くの見学客が訪れます。そんなマンボウの姿が見られるのは１月下旬から６月上旬まで。ゴールデンウィークには楽しい催し物がいっぱいの「マンボウフェスタ」が開催されます。
   センターのもう一つの魅力といえば、日豊海岸の豊かな海の幸。レストラン「マリンスノー」は１月号の本誌でもお伝えした「日豊海岸ぶんご丼海道」に参加しており、「ウニ・イカ丼」「伊勢えび丼」などが大好評を博しています。
   ほかにも、深島のさんご礁を鑑賞できる「マリンコーラル号」、「ふれあい水槽」、「海洋科学館」、「プラネタリウム」など、見所が盛りだくさん。ぜひご家族そろってご来館ください。