大分県庁のホームページ 『新時代おおいた』のバックナンバー
特集1 進む社会資本整備
特集2 食の安全・安心を考える 〜後編〜
特集3 別府アルゲリッチ音楽祭
風紋 しっかり抱いて、下に降ろして、歩かせる
トピックス
県民ひろば
心ひらいて
とよの国の食彩
 




おおいたの人権くん 公共マナー

おなかに赤ちゃんがいます   通勤電車の中で、優先席に座って眠っている若い人を見かけることがあります。高齢の人やマタニティーマーク(お腹の目立たない妊娠初期の人への配慮を呼びかけるマーク)を付けた女性が乗ってきたときに気づくのかなあと、心配になります。
   優先席でなくても快く席を譲っている若い人もいますし、先客がいると座りにくいだろうと優先席には座らないよう心がけている人もいます。
   体調は人によって違いますので、一概に「若者は席を譲って」とは言えませんが、公共空間でのマナーを考えていくことは、優しさや思いやりの気持ちにもつながっていくと思います。
   私たちは、他の人から見ると「もう少しマナーを守って」と思えるようなことを、案外気づかずにやってしまいがちです。
   家庭や学校、職場等で普段から公共マナーについて話し合う機会を持ったら、自分から気づいて行動することができると思いませんか。



とよの国の食彩 まぐろしゃぶしゃぶ
   全国有数の遠洋まぐろ漁の基地、津久見市保戸島では昔からまぐろをさまざまな形で食してきました。今では津久見市内にまぐろの加工場が出来、珍しいまぐろ料理を気軽に味わうことができます。今回ご紹介していただいたのは「まぐろしゃぶしゃぶ」。見た目にも豪華な一品ですが、作り方は簡単。しかもダシにくぐらせたやわらかい肉をポン酢が引きしめ、味は絶品。ブリや白身魚をしゃぶしゃぶにしてもおいしくいただけるそうです。
材料(2人前)
だし(水 900cc、かつおぶし 一つかみ(水の3%程度)、市販の和風だし 少々、料理酒 100cc、塩 小さじ1/3、うすくちしょうゆ 少々)
具材(まぐろ(メカジキ)、市販のねぎとろ、白菜、白ねぎ、春菊、しいたけ、えのきたけ、豆腐など 適量)、ポン酢 適量

調理法
(1) 水を沸騰させたのち弱火にして、かつおぶしを入れる。
(2) あくをとり、煮立ったところで火を止め、かつおぶしが鍋底に沈むのを待つ。
(3) (2)をペーパータオルやざるなどを使ってこして、和風だし、料理酒、塩、うすくちしょうゆをくわえる。
(4) まぐろは薄く切り、野菜などの具材は適当な大きさに切る。
(5) (3)のだしを煮立たせて、ねぎとろをつみれにして入れる。
(6) まぐろはしゃぶしゃぶして、野菜などは火が通ったら、ポン酢をつけて食べる。

まぐろしゃぶしゃぶ

津久見でまぐろを堪能しよう!

   「cafe 鍋 もくれん」は、まぐろを使った絶品家庭料理が味わえる名店。「まぐろちゃんぽん」「まぐろすきやき」といった他ではなかなか味わえない多彩なメニューが揃っています。「日豊海岸ぶんご丼海道」にも参加しており、甘辛いしょうゆダレにつけたまぐろの切り身がのった名物「ひゅうが丼」は人気の逸品。ヘルシーでコラーゲンたっぷりの「まぐろカブト焼き」(要予約)は若い女性に人気。一度は食べてみたい料理です。
   食べるだけでなく、お土産に買って帰りたいという方は「もくれん」のすぐ近くにある「うみえーる つくみんち」へ。まぐろ料理が味わえる2階の「汐の音」が有名ですが、1階の物産館では手に入りにくいまぐろのブロックや目玉、ほほ肉、こわた(胃袋)などの珍しい部位も購入することができます。
   津久見でまぐろ三昧、オススメです。

cafe 鍋 もくれん
電話番号 0972-82-1105
住所 津久見市高洲町21-6
営業時間 午前11:00〜午後2:00、
午後5:00〜午後9:30
定休日 不定休

*ぶんご丼海道 参加店はこちら→
 
*どんなもんだい うみえーる つくみんち
住所 津久見市高洲町3824-69
電話番号 0972-85-0001

まぐろカブト焼き
cafe 鍋 もくれん 地図





【前へ】

大分県庁のホームページ

『新時代おおいた』のバックナンバー