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温泉利用の注意事項

印刷用ページを表示する掲載日:2010年3月31日更新

温泉の正しい利用方法

 温泉の効果はその成分の違いによって千差万別であり、効果があるものでも利用の方法が正しくないと、有害になる場合があります。このため、温泉の利用はできる限り温泉について専門的な知識を持った医師の指導の下に行われることが望ましいとされています。しかし通常の温泉の利用は、医師の指導の下に行われることが難しいため、温泉を公共の利用に供する場合は、適正な利用のために必要な事項を掲示することを義務付けてます。これによって掲示される温泉の入浴または飲用上の注意はおおむね次のとおりです。

利用上の注意事項

【浴用】

[1] 温泉療養を始める場合は、最初の数日は入浴回数を1日あたり1回位とするのがよいでしょう。
    その後は1日2~3回までとします。

[2] 温泉療養のための必要期間は、おおむね2~3週間が適当です。

[3] 温泉療養開始後3~7日前後に、「湯あたり」「湯さわり」などの浴用反応が現れることがあります。
   この間は、入浴回数を減らすか中止し、湯あたりの症状の回復を待ってから入浴を再開してください。

[4] その他入浴の注意点
 (1)入浴時間は泉温によって異なりますが、初め3~10分程度で、なれるに従って延長していきます。
 (2)運動浴を除き、入浴中は安静を守ることが大切です。
 (3)入浴後は、身体についた温泉の有効成分を水で洗い流さないようにします。
   (湯ただれを起こしやすい人は逆に入浴後真水で体を洗うか、温泉の成分を拭き取ってください。)
 (4)入浴後は湯冷めに注意して、必ず一定時間の安静を保ってください。
 (5)高血圧や動脈硬化症、心臓病については、原則として高温浴(42℃以上)は避けてください。
 (6)熱い温泉に急に入るとめまいなどを起こすことがありますので十分注意してください。 
 (7)食事の直前直後、飲酒しての入浴は避けましょう。

【飲用】

[1] 飲用の許可のあることを必ず確認し、できる限り温泉について専門的な知識を有する医師の指導を受けましょう。

[2] 飲用には温泉湧出口の新鮮なものを用い、1回の量は一般にコップで一杯程度。
   1日の量はおおむね200~1,000mlまでとします。
    ただし、酸性泉やナトリウム塩化物泉などは、泉質濃度によって減量や希釈します。

[3] 一般に飲泉は食前30分~1時間前がよく、夕食後から就寝前まではなるべく避けましょう。

[4] 含鉄泉、放射能泉、ヒ素、ヨウ素を含有する温泉は、食後飲用すること。
    また、これらの飲用直後には、お茶、コーヒーは飲まないようにしましょう。

温泉の資源保護と適正な利用

温泉資源の保護

 温泉も有限な資源であり、地域によっては湧出量の減少や温度の低下等の温泉資源の衰退化傾向がみられるところがあります。
 県は、温泉の掘削申請等については、学識経験者等で構成される大分県自然環境保全審議会温泉部会の意見を聞いて許可をしています。また、温泉資源の衰退化が見られる地域については、温泉地保全対策事業を実施して保護地域の指定等を行い、温泉資源の保護に努めています。

多目的利用の状況

 温泉は、古くから浴用を中心に保養や療養をはじめ観光面などで利用され、最近ではクリーンエネルギー源として温泉熱利用が注目されており、野菜や花きの施設園芸、ウナギやスッポンの養殖漁業、施設の暖房など多岐にわたった利用の拡大が図られています。
 また、地方自治体を中心に、住民の健康づくりや地域振興策と温泉を結びつけた施設の整備が進められています。

用途園芸・農業湯の花発 電養 魚暖 房療 養観賞用その他合 計
源泉数443962113112167222

地熱発電利用の状況

本県における地熱の発電利用は、我国においてもっとも早くから行われ、地熱発電による我国の総出力53万kwの28.68%を占める15万kwが本県内で発電されており、全国一で、世界でも有数の地熱発電地域になっています。

電施設名所 在 地認 可 出 力
大    岳九重町12,500kW
八丁原1号九重町55,000kW
八丁原2号九重町55,000kW
滝    上九重町27,500kW
杉 乃  井別府市1,900kW
九    重九重町990kW
八丁原(バイナリー発電)九重町2,000kW
合    計154,890kW

御前湯柴石温泉


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