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歯磨きイラスト1 歯磨きイラスト2 高齢になっても丈夫な歯を保つためにはどのようなことを心がければよいですか
 
 おいしく食べる、楽しく会話するためには、歯の健康が大切です。高齢になっても丈夫な歯を保つためには、歯を守る生活習慣を心がける必要があります。 
  歯の健康を損なう原因は、主としてむし歯と歯周病です。むし歯予防は、フッ素入りの歯みがき剤などを使うと効果的です。また、歯周病を予防するには、歯と歯の間をきれいにできるデンタルフロスや歯間ブラシを使いましょう。
それぞれの年代ごとに、特に以下のことに注意しましょう。
少年期まで
 歯は、生えたてが一番弱い状態です。むし歯予防のために、歯みがきをするときはフッ素入りの歯みがき剤を使いましょう。また、歯科医院などで定期的にフッ素塗布を行いましょう。
青年期
 たばこは肺がんなどの全身の病気ばかりでなく、歯周病の悪化の原因となるので、控えましょう。
壮年期
 歯みがきにはデンタルフロスや歯間ブラシも一緒に使いましょう。これらの道具でみがくと、むし歯予防、歯周病予防に効果があり、なにより口の中がすっきりします。
中年期
 歯周病予防には、歯間ブラシ等による歯みがきに加え、定期的に歯科医院で健診を受け、ブラシでは取れない歯石を取ることも必要です。
高年期
 いつまでもおいしく食べるために、かかりつけの歯科医と相談しながら歯の健康を守っていきましょう。
 
 なお、県では毎年、高齢者のよい歯のコンクールを開催し、80歳で20本以上自分の歯を持っている方を表彰しています。
  くわしくは、お近くの県民保健福祉センター、保健所にお尋ねください。
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歯磨きイラスト4



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