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今、県南が熱い!
東九州道・津久見〜佐伯間待望の開通
  6月28日、県南の皆さんはもとより県民が長年待ち望んできた東九州自動車道・津久見〜佐伯間が開通しました。
  当日は広瀬知事も出席して開通式典が催されました。午前10時から佐伯インターチェンジでテープカットや通り初めパレードが行われ、その後佐伯市内の2会場において開通記念イベント「神武の火祭り」が盛大に開催されました。イベントには東九州自動車道の延伸を心待ちにしている宮崎県の東国原知事も駆けつけ、開通の喜びをともにしました。
  この開通によりアクセスが大幅に向上し、県南地域の活性化に大きくつながるものと期待されています。
テープカット 通り初めパレード

開通により…(1)アクセスが向上する
佐伯市内から大分市内までが約40分短縮
通勤や通学など生活の利便性が向上
救急医療や災害時の緊急輸送道路としても機能
図:アクセスが向上する
(2)地域の活性化につながる
豊かな地域資源を有する県南地域の農林水産業・観光が活性化
農林水産物の市場拡大や企業誘地、物流の効率化など地域の経済活動に大きな効果
(3)おおいた国体・おおいた大会の円滑推進につながる
両大会における選手・関係者・観客の競技会場への円滑な移動に大きく貢献


「釣りバカ」が大分にやってきた!
国民的映画の最新作「釣りバカ日誌19」。ここ大分県が舞台とあって、公開を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。5月に行われたロケに同行された佐伯市釣りバカ支援室の成松さんにお話を伺いました。
— ロケはいかがでしたか?
撮影前のロケハン(撮影に適する場所を探し歩くこと)からずっと同行させていただいていたんですが、監督をはじめとするスタッフの皆さんが時間の許す限りあれもこれもと全てを見たがることに最初は驚きました。妥協せずにより良いものを追い求める姿勢の表れなんですよね。「とにかくいいものを作りたい!」という熱い思いを感じました。
— ロケのエピソードを教えてください。
  ボランティアで炊き出しをやっていただいたんですが、スタッフの方に「こんなすごい炊き出しは初めて」と言われたほど皆さん頑張ってくださったんです。暖かく迎えてくれた地元の皆さんには本当に感謝しています。また西田敏行さん、三國連太郎さんが炊き出しのテントを一つ一つ回ってお礼を言ってくださったのには感激しましたね。
— 映画ではどんなところを観てほしいですか?
  鶴見、米水津、蒲江など佐伯市は釣りのメッカです。映画を観て、また実際に佐伯の海の良さを見に来てほしいですね。ごまだしやブリのあつめしといったおなじみの郷土料理も出てきますので、それも見所の一つです。この映画には別府や九重など県内の名所がたくさん出てきますが、普段とは違った角度から観ることができると思いますので、ぜひスクリーンで大分県の魅力を再発見していただきたいです。


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