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事業の概要
本渓流は、大分県南部の佐伯市上浦に位置し、下流域には、人家17戸、診療所、上浦警察官派出所、国道217号及びJR日豊本線が存在しています。本渓流の上流域には、多量の土砂が点在し、H20年8月の豪雨により多量の土砂が流出し、人家等に土砂が流入する被害を受けました。今後の出水期には土石流が発生する危険性が高く、土石流発生時に甚大な被害を受ける恐れがあります。
これらの問題を解決するため、県では、平成27年度より丸ばえ川の砂防事業に着手しました。
事業の内容
事業計画 : 砂防堰堤 1基 |
事業内容 : 砂防堰堤 H=10.0m L= 62.0m V=1,123m3 |
事業の期間
平成27年度~
事業の説明
事業の概要
本地区は、 大分県南部の佐伯市堅田に位置し、崖高平均64m 、47°の急峻な斜面を持つ急傾斜地形となっています。一部に地山の崩壊が見られ、ひび割れも発生している状況であり、今後の集中豪雨や台風によって斜面の崩壊が発生する恐れがあるため、早急に対応が望まれています。
これらの問題を解決するため、県では、平成28年度より波越2号地区の砂防事業に着手しました。
事業の内容
事業延長 : L=231.5m |
事業内容 : 重力式待受式擁壁 L=231.5m |
事業の期間
平成28年度~
事業の説明