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介護テクノロジー導入事業所に対する補助について(令和7年度)

印刷ページの表示 ページ番号:0002270547 更新日:2025年6月17日更新

介護サービス事業所等が導入する介護テクノロジー機器の経費を助成します!

 大分県では、介護現場のDX化による生産性向上に積極的に取り組む事業者を支援するため、テクノロジー(介護ロボット・ICT)を導入する介護サービス事業者等に補助金を交付する「介護テクノロジー導入支援事業」を実施します。
 介護テクノロジーの導入は、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための環境整備として有効とされています。介護テクノロジー導入を検討されている事業所におかれましては、ぜひ、本事業をご活用ください。

事業概要

 

■補助対象事業所

  介護保険法に基づく介護サービス事業所、老人福祉法に基づく養護老人ホーム・軽費老人ホーム事業所

 

■補助対象機器(予定)

「介護テクノロジー利用の重点分野」に該当する機器

 ※福祉用具情報システム(TAIS)に掲載されているものは基本的に対象となりますが、掲載されていないものも上記の定義に合致していれば対象となります。

・その他知事が認める機器

 

■補助要件(すべて満たすことが必要です)

・令和7年度第1回大分県介護生産性向上セミナー または厚労省が指定するセミナー(※1)を受講すること

・大分県介護DXサポートセンターへ「改善活動の計画書」を提出すること

・国・県に対して業務改善計画書の提出(導入前)及び業務改善に係る効果の報告(導入後3年間)を行うこと

・施設サービス事業所(※2)は、利用者の安全、介護サービスの質確保及び職員の負担軽減に繋がる方策を検討する委員会を設置すること

・居宅サービス事業所(※2)は、令和7年度中に「ケアプランデータ連携システム」の利用を開始すること   等

(※1)「令和7年度 介護現場の生産性向上に関する普及加速化事業一式生産性向上ビギナーセミナー・フォローアップセミナー」が対象です

   (ビギナーセミナー・フォローアップセミナー両方の受講が必要です)。

(※2)各事業所の定義はこちら [Wordファイル/20KB]

 

■補助率・補助上限額(予定)

 補助率:3/4

 補助上限額:

  (1) 「介護テクノロジー利用の重点分野」のうち、見守り・コミュニケーション:30万円/台

  (2) 「介護テクノロジー利用の重点分野」のうち、介護業務支援(介護ソフト等):100万円~250万円/事業所  

    ※アカウント数によってライセンス料が変動する場合、補助対象事業所の職員数に応じて補助上限額も変動します。

  (3) 「介護テクノロジー利用の重点分野」のうち、(1)(2)以外:100万円/台

  (4) (2)と連動することで効果が高まる機器:1,000万円/事業所

  (例)「介護ソフト」+「見守りセンサー」+「Wi-Fi」を同時に導入

    ※「介護ソフト」と「見守りセンサー」が連携することが必要です。

  (5) (1)~(4)の機器と一体的に使用するPC・タブレット等:10万円/台

 

上記上限に加えて、 (1)(2)(3)(5):合計して1法人あたり800万円

            (4):1法人あたり1,600万円         を上限とします。

 

■事業実施期間

 令和8年3月31日まで  

 ※機器の発注は、原則交付決定後に実施してください。

 

■申請方法(予定)

 電子申請システムでの提出 ※準備中

 

■受付期間(予定)

 令和7年8月1日~令和7年8月31日

 ※令和8年3月31日までに導入できる場合のみ申請して下さい。

 ※申請多数の場合、ご提出頂いた内容等を判断基準とし、優先採択を行います(予算がなくなり次第終了)

■提出書類

改善活動の計画書 [Excelファイル/114KB]     

 ※令和7年7月31日までに「大分県介護DXサポートセンター」へ提出してください。

・大分県介護テクノロジー導入支援事業 業務改善計画書様式​ ※様式準備中

・見積書の写し(最低2者以上)

・カタログ等の写し

・従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表(介護ソフトの導入において、アカウント数によってライセンス料が変動する場合)

 ※一覧表のサンプル [Excelファイル/28KB]

優先順位表 [Excelファイル/12KB](複数の事業所を申請する場合) 

 ※補助手続きの流れについては、こちら [PDFファイル/72KB]をご覧ください。

 

注意事項他

・複数のテクノロジーを組合せて導入する等、より効果の高いと見込まれる取組に対して優先的に補助いたします。

・業務改善計画が適切と認められた場合は、補助金交付申請書を提出することになりますが、その際、一般競争入札、指名競争入札、二者以上の見積もり合わせなど、競争性のある契約方法をとる必要があります。

 

補助金交付要綱及び事業実施要領 ※準備中

 

お問合せ先

【補助金の手続等】 

〒870-8501 大分市大手町3-1-1

  大分県高齢者福祉課 人材確保・DX推進班 

 (Tel:097-506-2785、2783 Mail:jinzai-dx@pref.oita.lg.jp)

 ※補助金についてのよくある質問は、こちらをご覧ください。 ※準備中

 

【「改善活動の計画書」の提出先、機器の導入方法・試用貸出等】

〒870-0161 大分市明野東3丁目4番1号​

  大分県介護DXサポートセンター​​ (Tel 097-574-4571)​

 

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