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女性が働きやすい職場づくり、環境整備、制度の導入、採用目標などについて、企業・団体等が、それぞれの状況に応じた取組を宣言するものです。
県内すべての企業・団体等を対象に募集しています。
《記入例》
・保育園送迎等のため時差出勤制度を導入します。
・女性用の更衣室・トイレを整備します。
・現在は0人ですが、〇〇年までに女性管理職〇人を目指します。
・〇〇年までに女性管理職を〇〇%から〇〇%にします。
・〇〇年までに女性の育児休業取得率〇〇%を目指します。
・〇〇年までに男性の育児休業取得率〇〇%を目指します。
・退職した社員の再雇用制度を導入します。
・就業継続ができるよう○○年までに事業所内保育所を開設します。
・非正規社員の正規社員化を進め、〇〇年までに〇〇人を正社員にします。
・〇〇年までに残業ゼロ(〇〇時終業)を実現します。 など
自社の取組のPRになります。
取組状況について提出された報告書をもとに審査を行い、特に優れた事業者を「おおいた女性活躍推進事業者賞」として表彰します。
報告書の提出時期等については、このページで随時お知らせします。
表彰された事業者は、県の中小企業向け制度資金「働き方改革等推進特別融資」の対象となります。(受賞から5年以内)
平成29年度 県融資制度パンフレット [PDFファイル/481KB]
(制度資金担当 : 商工労働部 経営創造・金融課 電話097-506-3226)
ポジティブ・アクション(※注)に積極的な事業者であるということになります。女性が働きやすい職場ということは、誰もが働きやすい職場ということにつながり、労働力人口が減少する中で、性別を問わず優秀な人材を確保するうえでも有効です。
また、女性は仕事と家庭を両立させるため、効率的に業務を行うタイムマネジメント能力を身につけているともいわれています。そのような女性社員の活躍は残業を減らす働き方の普及、企業の業務の効率化にもつながると考えられます。
(※注)固定的な性別による役割分担意識などから労働の場で生じている男女の差(「女性は事務職」など)を解消しようと企業が行う自主的かつ積極的な取組のこと
以下の様式にご記入のうえ、電子メールまたはFAXにて送付ください。
(掲載までには概ね一週間程度かかります。)
【送付先】
大分県生活環境部 県民生活・男女共同参画課 参画推進班
M a i l : oita-sankaku@pref.oita.lg.jp
F a x : 097-534-2037