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心ひらいて まず野菜、もっと野菜

印刷ページの表示 ページ番号:0003218945 更新日:2021年11月16日更新

「それぞれのあり方を考える」

 「好きな男性の名字に自分の下の名前をつなげる妄想をしたことがある人はいますか?」
 女子大に在学中、発表の授業で学生にこう質問したことがあります。すると30人程度いた教室でちらほら手が上がりました。一方「自分の名字に好きな男性の下の名前をつなげたことは?」と聞くと、誰の手も上がりませんでした。
 民法は「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」(750条)と定めていますが、婚姻した夫婦の約96%が男性側の姓を使っています。
 婚姻による姓の変更により、新たな人生が始まったような喜びを感じるという意見や、はたまた自己喪失感を持つという考え方もあります。
 一方でお互いが自分の名字を大切にしたい等の理由から、婚姻後も通称使用をする人や、法律婚ではなく事実婚の立場をとる人もいます。また、選択的夫婦別姓について長年議論されており、内閣府が行った世論調査では若年層を中心に賛成・容認派が多くなっています。
 自分の名字が好き、相手と同じ名字になりたい、様々な人がいると思います。人生を共にしたいと思うパートナーと出会ったとき、お互いが納得するまで話し合い、自分たちのあり方について一緒に考えていくことが大切ではないでしょうか。

こころちゃん大分県人権啓発
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まず野菜、もっと野菜 「れんこんしゃき梅和え」

 県の「健康寿命日本一」を目指す取組として「まず野菜、もっと野菜」をテーマに、一日の「野菜摂取量350g」の目標実現に向けて、野菜を使った『簡単!おいしい!ヘルシー♪』なレシピを紹介しています。

れんこんしゃき梅和え

 材料も調理工程も4つだけ!あと一品に最適な「れんこん」を使った料理です。しゃきしゃき感がやみつきになる、旬のれんこんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

レシピ提供: 杉木 恭子(宇佐市)

材料(1人前) 

れんこん・・・・・・・・・・・1/2節
マヨネーズ・・・・・・・・・・大さじ1/2
梅干し・・・・・・・・・・・・1/2個
アオサ(青のり)・・・・・・・適量

調理方法

《下準備》
・梅干しは、種を除き、叩いておく
・れんこんは、たわしなどでよく洗う
(皮付きのまま使用)
❶(大きなものは縦半分に切り)薄切りにする
❷沸騰したお湯で3分ほど茹でる
❸水切りしてボールに移し、マヨネーズと梅干しで和える
❹上にアオサを乗せる


問 健康づくり支援課 097-506-2757