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県政トピックス

印刷ページの表示 ページ番号:0002149346 更新日:2021年11月16日更新

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために

 今年の冬は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が心配されます。
 感染症には、ワクチン接種、不織布マスクの適切な着用、家庭や職場での常時の換気など基本的な感染対策が有効です。皆さんのご協力をお願いします。

受診・検査可能な医療機関を県ホームページで公開しています

 発熱などの症状がある場合に受診・検査ができる医療機関を県ホームページで公開しています。最寄りの医療機関を探す際などにご活用ください。なお、受診前に、必ず医療機関に連絡をしてください。
 どこの医療機関を受診すればよいか迷う場合は、受診相談センターにご相談ください。
○受診相談センター
097-506-2755(24時間対応)
受診相談センター

感染対策を徹底している飲食店はこのステッカーが目印です

 会食はコロナ感染のリスクが高くなるというデータがあります。飲食店で会食を行う際は、ご自身や大切な人を守るため、感染対策を徹底した「安心はおいしいプラス認証店」をお勧めします。
認証店ロゴ
認証店QR認証店はこちらから確認できます

問 食品・生活衛生課 097-506-3056

新型コロナワクチン接種はお済みですか?

 ワクチン接種には、感染症の発症や重症化を防ぐ効果が認められています。
 ワクチン接種の予約方法などは、お住まいの市町村にご確認ください。

問 感染症対策課 097-506-2776

コロナ禍で増えている「フレイル」に気を付け、元気に過ごしましょう

 最近、衰えを感じることはありませんか? それは「フレイル」かもしれません。「フレイル」とは、加齢とともに、体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると要介護状態になる可能性がありますが、早めに気付いて適切に行動すれば健康な状態に戻ることができます。
フレイル図

3つ以上あてはまったらフレイルかもしれません

フレイルチェック項目

 フレイルを予防するには、運動(体操)、食事(栄養)、口の健康、社会とのつながりが大切です。
 フレイル予防におすすめの「めじろん元気アップ体操」を県ホームページで紹介しています。ぜひご覧ください。
 元気アップ体操QRめじろん

 もっと詳しく知りたい方は「大分県版フレイルチェックシート」を活用してください。
フレイルチェックシート
 ご自宅はもちろん、通いの場(高齢者サロン)などでみんなでチェックするのもおすすめです。
チェックシートQRダウンロードはこちらから

 ご自分にあった介護予防に取り組む教室やリハビリ教室を見つけたいときは、「市町村の介護予防担当課」やお近くの「地域包括支援センター」にご相談ください。

問 高齢者福祉課 097-506-2767

地球温暖化対策一人ひとりが取り組む地球に優しいエコ活動

 温室効果ガスの増加により地球の気温が上昇し、環境に様々な影響を与える「地球温暖化」。私たちの生活に必要な電気の使用をはじめ、ごみや食べ残しなどの廃棄物の処理にも大量のエネルギーが消費され、少しずつ地球温暖化が進行しています。
 県では、家庭や事業所において、一人ひとりが今日からできるエコ活動に取り組むための支援を行っています。

 温室効果ガスとは?
 二酸化炭素やメタンなどのガスは、太陽からの熱を地球に封じ込め、大気を暖める働きがあります。これらのガスを温室効果ガスといいます。
 地球は、温室効果ガスによって生き物にとってすみやすい環境を保っていますが、これが増えすぎると、地球の気温も上昇します。

正常な地球

温暖化した地球

環境への意識を高めよう

■ごみを減らそう
 私たちの生活に欠かせなくなっているプラスチックは、大量生産・大量消費されています。しかし、プラスチックは生成時や燃焼時に、温室効果ガスである二酸化炭素を発生させます。また、自然界で分解されず数百年にわたり残り続ける可能性もあります。
 特に、海に流れ着いた「海洋プラスチックごみ」を海洋生物が餌と間違えて食べてしまったり、釣り糸が体に絡まって魚が死んでしまったりする事例は多数報告されており、2050年には、海洋プラスチックごみが魚の量を上回るという推計も発表されています。
 県では、この実態を知ってもらうため、写真展「プラスチックごみの現実」を開催しました。これらの写真を使った展示会は、企業や学校などでも開催することができます。
 ポイ捨てをしない、なるべくごみを出さないように気をつけるなど、私たちの生活を見つめ直してみませんか。
亀株式会社日経ナショナルジオグラフィックより
展示会の開催について
大分県うつくし作戦推進課 097-506-3124 までご相談ください。
※令和4年2月10日(木)まで受付

■食品ロスを削減しよう
 まだ食べられるのに廃棄されてしまう「食品ロス」。食糧資源が有効に活用されず、生産・出荷・廃棄などで多量のエネルギーを消費することなどから、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に掲げられるほど、世界中で問題となっています。
 大分県では、年間約5万トン、県民一人あたり毎日およそお茶碗一杯分の食品ロスが発生していると推計されます。これは、購入したことを忘れたり、賞味・消費期限切れの食品を、そのまま捨ててしまったりすることなどが原因です。
 そこで県では、県民の皆さんが今日から行える食品ロス削減の取組として「冷蔵庫スッキリ大作戦」を推進しています。冷蔵庫の中身を点検し記録することで、余計な買い物をなくし、賞味期限や消費期限の近いものから消費することができます。これによって、食品ロスだけでなく、食費を削減することもできます。
 一人ひとりが、買い物時に「買いすぎない」、料理を作る際に「作りすぎない」、外食時に「注文しすぎない」、そして「食べきる」ことを意識して、食品ロス削減に取り組みましょう。
冷蔵庫スッキリ大作戦QR「冷蔵庫スッキリ大作戦」のチェックシートはこちらからダウンロードできます

アプリで楽しくエコ活動

 県では、県民の皆さんの省エネ・省資源など地球環境にやさしい活動を支援するため、九州7県共同で環境アプリ「エコふぁみ」を配信しています。
 毎日のエコチェックや、光熱水費の記録、環境イベントへの参加などでポイントを貯めると、九州各地の商品が当たる抽選に参加できます。来店時にサービスを受けることができる協賛店も、今後増やしていく予定です。
 気軽に楽しみながらエコ活動に参加して、未来の地球を守りましょう。
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問 うつくし作戦推進課 097-506-3124