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インタビュー 私たちができること

印刷用ページを表示する掲載日:2019年5月15日更新

インタビュー 私たちができること

鶴成さん

大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(大分市) 次長 鶴成悦久さん 

土木工学専門。中津市耶馬溪町の斜面崩壊では、累計12日間現場に入り、要救助者の救出にあたる方たちの二次災害の防止や助言、技術的な支援を行った。

大分大学減災・復興デザイン教育研究センター・・・平成30年に常設のセンターとして設立。災害調査・防災教育・復興デザインの3つの柱を軸に活動。多岐にわたる分野を融合し、様々な視点で減災に関する調査・研究・防災教育を行っている。

 世代でつなげる力

 「昔に比べ、災害はどこでも起きることが認識され、自ら逃げることは当然のこととなりました。しかし、核家族化や高齢化が進み、災害も複雑化し多様化する中、老若男女一律に自助が優先されることは難しくなっています。
 高齢者も自ら逃げることができるのが一番ですが、災害時に様々な情報から取捨選択して、自分で判断して逃げるのはあまりにも酷です。若い世代に共助の意識を芽生えさせ、高齢者などと助け合い、自助と共助が一体となることが何よりも重要です。
 防災教育の中で、災害から逃げる力と共に、地域の子どもやお年寄りも助けるということを身につけ、若い人たちの目線を地域に傾けていくことで、これまでコミュニティーができていなかった地域にもコミュニティーが生まれ、地域防災力向上につながります。平時から地域をつなげることが一番の防災力です。」

記憶を風化させない

 「洪水浸水想定区域にある学校に対して防災についてアンケートを取ったときのことです。学校で一番取り組まれている防災教育は地震や津波に対してでした。
 私たちは記憶に近い災害に対しては、防災意識を強く持ちますが、身近に起こる可能性の高い災害でも、経験しなければ危機意識が低くなってしまうものです。お年寄りの方たちは災害当時を語り継ぎ、次の世代へつなげていってください。
 自助の基本である「自らの命は自らで守る」ことと同時に、身近な災害を知り、過去に発生した災害を風化させず、絶対に忘れないことです。生きている地球の中で自然と共に暮らしている以上、災害は必ずやってきます。」

センターのみなさんセンターのみなさん

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