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おおいたゆかりの図書 心ひらいて とよの国の食彩

印刷ページの表示 ページ番号:0001046944 更新日:2016年11月15日更新

 おおいたゆかりの図書

『子ぎつねのおくりもの』

小林しげる/作 新野めぐみ/絵

国土社 2004 年 1,200円

 小林しげるは、三重町在住の児童文学作家です。小・中学校教諭として在職中に、教育における読書の重要性を感じ、創作児童文学を多数発表しました。終戦間近の悲劇を書いた『ああ保戸島国民学校』は第5回福田清人賞を受賞しています。

  『子ぎつねのおくりもの』は、貝売りの「ぜんさん」と、貝が大好きな2匹の子ぎつねの物語です。誰かのことを想い、自分が出来る精一杯で相手を喜ばせようとする気持ちに、心が温かくなるお話です。

図書

 

心ひらいて  パワーハラスメント

 職場の上司や先輩からみんなの前で長時間執拗に怒られたり、あいさつしても無視され相手にされないなどの経験はありませんか。

 職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をパワハラ(パワーハラスメント)といいます。

 全国の労働局に寄せられた職場の「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は年々増加しており、平成27年度には66,566件に上りました。

 パワハラは、相手の尊厳や人格を傷つけ、被害者本人や家族の人生までも狂わせてしまう重大な人権侵害です。

 近年は、積極的にパワハラ対策に取り組む企業も増えてきました。しかし、パワハラ加害者は、自分の言動がパワハラになっていることに気づいていないことが多いそうです。厚生労働省の「明るい職場応援団」のサイトでは、どういった状況がパワハラにあたるのか、どうすれば回避できるのかなどを動画でアドバイスしています。

 自分は関係ないと思っているあなた、うちにはパワハラは無いはずと思い込んでいる経営者の方々、誰もが働きやすい職場になっているか、今一度確認してみてはいかがですか。

【関連ページ】 ようこそ こころちゃんの部屋へ!!(県庁内リンク)

こころちゃん画像

とよの国の食彩 味一ねぎ焼き(宇佐市)

食彩

 世界農業遺産に認定された国東半島宇佐地域では、小ネギのブランド「大分味一ねぎ」の栽培が盛んです。ビタミンやミネラルを豊富に含み、健康や美容によいと言われています。

 今回は、「ねぎ焼きとねぎしゃぶの店鉄板バル・葱屋」の大窪勉さんに教えていただいた「味一ねぎ焼き」を紹介します。ソースは、お好み焼きソースのほか、ねぎの味が生きるしょうゆもおすすめです。

 味一ねぎのシャキッとした歯ごたえと香り高い味わいを是非お試しください。

材料(一枚分)

小麦粉・・・50g、水・・・100ml、卵・・・1個、だし・・・少々、油・・・少々、味一ねぎ・・・80g(1束)、紅生姜・・・少々、豚ばら肉・・・2枚、揚げ玉・・・少々干し椎茸・・・4個、ナス・・・2本、パプリカ赤、黄・・・各2個、タマネギ・・・1個

調理方法

(1) ボールに小麦粉、水、卵、だしを入れ、よく混ぜる。

(2) フライパンに油をひき、お玉に半分程度すくった(1)をクレープ状に薄く広げる。

(3) 1cm~2cmに小口切りにした味一ねぎ、揚げ玉、紅生姜、豚ばら肉の順に生地の上にのせ、残りの(1)を上にかける。

(4) 生地をひっくり返して軽く押さえ、中火で両面に焼き色をつける。

(5) 豚肉と生地に火が通ったら、お好みでソースやしょうゆ、マヨネーズをかける。

 取材協力 

ねぎ焼きとねぎしゃぶの店鉄板バル・葱屋

☎080-2721-6946