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心ひらいて まず野菜、もっと野菜

印刷ページの表示 ページ番号:0002118218 更新日:2020年11月16日更新

「帝釈天と阿修羅」

 
 新型コロナウイルス感染症の感染者や店舗などへの誹謗中傷や嫌がらせ、ネットの書き込み等が連日マスコミで報じられています。自粛警察といわれる行動によって傷ついたり、誹謗中傷を恐れて受診をためらう人もいると思います。

 「正義」について、こんな話があります。

 昔々の話。「正義」の神である阿修羅と、「力」の神である帝釈天がいました。ある日、帝釈天が阿修羅の娘に一目惚れして無理矢理連れ去ってしまいます。怒った阿修羅は帝釈天に闘いを挑みますが、何度も敗れてしまいます。そんな中、一度だけ帝釈天が劣勢となったことがありました。逃げる最中、蟻の行列を前にした帝釈天は踏み潰すことができず引き返します。

 もし、阿修羅であれば、蟻の行列を踏み潰して進んだでしょう。自分の正義を貫くために、蟻を犠牲にするのが「正義」の神、阿修羅だったのです。意外な感じがしますよね。正義にはそういった局面もあるというお話です。

 新型コロナウイルス感染症に感染したい人などいません。他の人を傷つけることなく、感染を拡大させないために何が必要なのか?冷静に考えてみませんか。

 ちなみに、阿修羅の娘は帝釈天と幸せに暮らしたそうですよ。父親としては耳の痛い話です。

  【関連ページ】 ようこそ こころちゃんの部屋へ!!(県庁内リンク)

こころちゃん画像

まず野菜、もっと野菜 「長ねぎのフラン」

 県の「健康寿命日本一」を目指す取組として「まず野菜、もっと野菜」をテーマに、一日の「野菜摂取量350g」の目標実現に向けて、野菜を使った『簡単!おいしい!ヘルシー♪』なレシピを紹介しています。

長ねぎのフラン

今回は、長ねぎが主役のレシピです。

 「フラン」とはフランス料理のひとつで、洋風の茶碗蒸しのようなもの。簡単なのにおいしくて、長ねぎ1本、ぺろっといけちゃいます。 

  

レシピ提供: 石児 典子 (野菜ソムリエ)

材料(1人前) 

長ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1+2分の1枚
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2分の1個
生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4分の1パック(50㎖)
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
パセリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

調理方法

(1)長ねぎを縦半分に切り、耐熱容器の長さに合わせて切る
(2)ベーコンを5ミリ幅に切る
(3)耐熱容器に長ねぎとベーコンを交互に重ねる
(4)ラップをして、600wのレンジで3分加熱する
(5)卵、生クリーム、塩、こしょうを混ぜ、(4)に流し入れ、トースターで1200w・約7分焼く
(6)みじん切りにしたパセリをふる

  健康づくり支援課 ☎097-506-2666