ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 新時代おおいたのページ > 心ひらいて まず野菜、もっと野菜

本文

心ひらいて まず野菜、もっと野菜

印刷ページの表示 ページ番号:0003218921 更新日:2022年3月15日更新

「どんなときでも味方でいたい」

 皆さん日々生きていく中で様々な悩みを抱えることがあると思います。でも、子どもの悩みに直面すると自分のことは吹っ飛んでしまう、という親も多いのではないでしょうか。
 私も、子どもの学校での人間関係に悩んだことがあります。何もできずに見守っているうちに子どもたち同士で解決したのですが、子どもとの関わり方について考えさせられました。
 オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーは、著書「叱らない子育て」の中で、「親子のよい関係を築くためには、子どもを尊敬し、ありのままで受け入れることが大切で、どんなときでも信頼してくれる親は、子どもにとって力強い仲間になる」といっています。
 いじめられてるなんて恥ずかしくて相談できない、とか、男の子は弱音を吐いちゃいけないんだ、などと思ってしまう子もいるという話を聞きます。
 私は、日頃から「どんなときでも味方だよ」というサインを送り、子どもを信頼して見守ることができる親になりたいと思います。そして、しんどい時に相談してくれたなら、弱さを隠さず話してくれたことに「ありがとう」と言いたいです。そんな関わりが、子どもがいじめの被害者にも加害者にもならないことにつながるよう願っています。

大分県人権啓発イメージキャラクターこころちゃん

こころちゃんイラスト、QR
(県ホームページ「こころちゃんの部屋」はこちらから)

まず野菜、もっと野菜 「菜の花のふわふわゴマクリーム和え」

 県の「健康寿命日本一」を目指す取組として「まず野菜、もっと野菜」をテーマに、一日の「野菜摂取量350g」の目標実現に向けて、野菜を使った『簡単!おいしい!ヘルシー♪』なレシピを紹介しています。

菜の花のふわふわゴマクリーム和え

 旬の菜の花をゴマクリームでいただくのはいかがでしょう。なめらかで口当たりのよいゴマクリームは、どんな野菜とも相性抜群!季節のお野菜を使えば何通りものバリエーションで楽しめます♪

 

レシピ提供:宇佐美 友香(臼杵市)

材料(1人前) 

菜の花・・・・・・・2分の1束(30g)
塩・・・・・・・・・少々

《ゴマクリーム》
生クリーム・・・・・大さじ1弱
砂糖・・・・・・・・大さじ4分の1
薄口醤油・・・・・・小さじ4分の1
練りゴマ・・・・・・大さじ2分の1

調理方法

(1)菜の花は茎の硬い部分を除き、熱湯に塩を入れて茹で、冷水にとる。水気を絞って、3cmの長さに切る。
(2)ゴマクリームを作る。ボールに生クリーム、砂糖、薄口醤油を入れ、5分だてにする。練りゴマを加え、軽く混ぜる。
(3)菜の花を器に盛り、ゴマクリームをかけて混ぜながらいただく。

問 健康づくり支援課 097-506-2757