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県政トピックス

印刷ページの表示 ページ番号:0002149620 更新日:2023年1月17日更新

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために

 感染予防などに有効なワクチン接種は早めに受けましょう。
 こまめな換気、屋内でのマスク着用、手洗い、3密の回避といった基本的な感染対策の徹底をお願いします。

ワクチン追加接種(3〜5回目)について

 ワクチンの効果は、時間の経過に伴い徐々に低下していくといわれています。初回接種(1回目・2回目)を終了した方は、重症化予防の観点からオミクロン株対応ワクチンでの追加接種をお願いします。また、インフルエンザワクチンとコロナワクチンの同時接種も可能ですので、医療のひっ迫を避けるためにも、ぜひ両方のワクチン接種をご検討ください。
接種方法/「接種券」に同封された案内を確認の上、予約
問合せ先/お住まいの市町村ワクチン接種担当課
※県営ワクチン接種センターを開設しています。開設期間など詳細は、県ホームページでご確認ください。

県営ワクチン接種センター
問 感染症対策課  097-506-2776

受診・検査可能な医療機関をHPで公開しています

 発熱などの症状がある場合に受診・検査できる医療機関を県ホームページで公開していますのでご活用ください。なお、受診前に、必ず医療機関に連絡をしてください。
 どこの医療機関を受診すればよいか迷う場合は、受診相談センターにご相談ください。

医療機関はこちらから
問 受診相談センター
097-506-2755(24時間対応)

健康フォローアップセンターについて

 新型コロナに感染した方でも、65歳未満で重症化リスクの低い方などは、発生届の対象外となりました。対象外になった方も、安心して自宅療養などができるよう「健康フォローアップセンター」を開設しています。
 オンラインによる健康観察や症状悪化時の電話相談などを行っていますので、医療機関の受診等で陽性が判明した場合はご登録ください。

健康フォローアップセンターはこちら
問 健康フォローアップセンター
〈自宅療養中に体調が悪化した場合はこちら〉
097-573-3001(24時間対応)
〈登録・食料支援等についてはこちら〉
097-573-3005(9:30〜17:00)

みんなができるたすけ合い、献血にご協力ください

 献血とは、病気やけがで輸血を必要としている人のために、自らの血液を提供するボランティアのことです。血液は、人間の生命を維持するために必要な多くの機能を担っています。しかし、血液は長期保存ができず、今の医療技術では造ることができません。皆さんからの献血で血液を分けてもらうことが、唯一の確保手段です。
 ぜひ、多くの皆さんの献血へのご協力をお願いします。
point!
 献血は、「200mL献血」「400mL 献血」「成分献血」があります。
 200mL献血は男女とも16歳から、400mL献血は男性が17歳から、女性が18歳から、成分献血は男女とも18歳からできます。

献血Web会員サービス「ラブラッド」アプリ

 献血には、日本赤十字社の献血Web会員サービス「ラブラッド」アプリが便利です。ダウンロードとプレ会員登録で、こちらの機能が利用できます。
・献血会場の予約(一部を除く)
・アプリ版献血カードの利用
・ポイントを貯めて、記念品との交換
・事前Web問診の回答など

献血アプリ

「はたちの献血」キャンペーン

 毎年1月1日から2月28日まで、「はたちの献血」キャンペーンを展開しています。令和5年のキャッチフレーズは「きっと誰かが、だったら私が はたちの献血」です。
 県内各市町村の成人式会場および二十歳を祝う式典の会場において、参加者に対してリーフレットを配布する広報活動のほか、街頭啓発を実施しています。

献血ができる場所

 日本赤十字社の献血ルームや献血バスなどで可能です。

献血ができる場所
問 薬務室 097-506-2650
問 大分県赤十字血液センター 097-547-1154

玉来ダム完成 ~災害に強い大分県をめざして~

 一級河川・玉来川に「玉来ダム」が完成し、11月7日(月)に竣工式が行われました。
 竹田市を流れる玉来川と稲葉川は、ひとたび大雨が降ると洪水が発生し、その流域に大きな被害をもたらしてきました。平成22年度に完成した稲葉ダムに続く玉来ダムの完成は、安全で安心して暮らせる大分県の実現に向けた新たな一歩です。
 今回は、皆さんにぜひ知ってほしい玉来ダムの注目ポイントを2つ紹介します。

育樹祭

注目ポイント1 治水専用ダム(流水型ダム)

 ダムの目的には、洪水などの災害の発生を抑える「治水」と、農業用水などに活用するために貯水する「利水」があります。玉来ダムは「治水」専用で、通常は水を貯めない流水型ダムです。洪水時以外は通常の川と変わらないため、環境への負荷などが軽減されます。

治水専用ダム

注目ポイント2 環境への配慮

 希少な猛禽類の繁殖状況などのモニタリングや、両生類(オオイタサンショウウオ等)の保全対策および植物(オニコナスビ等)の移植後モニタリングを実施し、ダム周辺に生息・生育する動植物への影響軽減に努めています。また、「魚道(川に生息する魚が往来するための水路)」も設置しています。

魚道
問 玉来ダム建設事務所 0974-62-4123

第45回全国育樹祭が開催されました

 11月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって、秋篠宮皇嗣同妃両殿下をお迎えして第45回全国育樹祭が開催されました。お手入れ行事・式典行事をはじめ、県内各地で開催されたイベントでは、参加者に「継続して森を守り育てることの大切さ」を伝え、大分の豊かな森林・林業・農林水産物を全国に向けてPRしました。
 県では、今後も皆さんが森林に触れ親しむ機会を設けるとともに、次代の森林づくりを担う子どもたちの育成に努めます。

育樹祭

11月12日 土曜

 県民の森平成森林公園(豊後大野市)で「お手入れ行事」が開催され、約400人が参加しました。2000年の第51回全国植樹祭で天皇皇后両陛下(現上皇上皇后両陛下)が植えられた樹木に、秋篠宮皇嗣同妃両殿下により枝打ちなどのお手入れが行われました。
 この他にも、「全国緑の少年団活動発表大会(11月12日)」や「森林フェス(11月12日・13日)」などの関連行事が開催されました。

11月13日 日曜

 昭和電工武道スポーツセンター※(大分市)で式典行事が開催され、約3,300人が参加しました。郷土芸能や地元高校生による吹奏楽・合唱が会場を盛り上げるなか、長年、緑化活動に尽力された個人や団体の皆さんが表彰されました。
 また、皆さんの想いが詰まったたくさんの「言の葉」が、誓いの言葉やオブジェとなって式典を明るく彩りました。
※2022年11月時点の名称(現:レゾナック武道スポーツセンター)

お手入れ行事
問 全国育樹祭推進室 097-506-3852