本文
作成方法 ベタ打ち
1.ひとまず、プロットしたい地点のkmlファイルを作成する。もしかすると.geojsonの方がよいかも。
その際、先にアイコン指定できるのであれば、地理院地図で使えるアイコン(https://cyberjapandata.gsi.go.jp/portal/sys/v4/symbols/001.png の番号001~982までのどれか 80-87、92-108がおススメ)を指定しておくとよい。
2.作成したkmlファイルについて、重ねるハザードマップ>作図機能(右側えんぴつマーク)>ファイルを開く から 当該kmlファイルを選択し、地点をプロットする。
3.プロットした状態で、重ねるハザードマップ>その他機能(右側 道具箱マーク)>共有>名前をつけて一時保存 を選択すると、htmlのタグと、「上記のHTMLを保存」ボタンが表示されるので、ボタンを押してhtmlファイルを保存する。
なお、保存したhtmlファイルは、拡張子が.htmlとなっているが、これを.txtとすると、テキストファイルとして開けて編集できるので、ここでアイコン画像を上の地理院地図で使えるものに修正してもよい。修正後は.txtを.htmlに戻す。
4.当該htmlファイルについて、県庁のホームページ管理から、対象とするページに「添付ファイル」として添付する。その後、登録・承認として、公開する。
5.4.で添付したファイルを通常のインターネット系で開くと、(最初、少し重いが)重ねるハザードマップ と、当該ポイントが表示される。
なお、当初はポイントのみがひょう表示されており、ポイントをクリックしても情報がでないが、作図機能(右側えんぴつマーク)から、当該kmlファイルについて「アイコンのラベルを表示」部分のチェックを入れると、各ポイントの名称が表示される。
この名称をクリックすると、適切に情報が表示されるはず。
【注意点】
・地理院地図をベースとした「重ねるハザードマップ」では、任意のアイコンを表示させることはできず、地理院地図側で設定したアイコンしか使えない(R7年7月現在)。
・作成したHPのhtmlを開く際、「新しいタブで開く」で開くと、地理院地図の右側のアイコン(作図用のえんぴつマークや、箱マークなど)が表示されず、ポイント名を表示できないことがある。
その場合は、そのページを再読み込み(F5ボタン)すると、右側のアイコンが登場するので、作図機能>アイコンのラベルを表示 にチェック で対応する。
・大分県のHPでは、kmlファイルを添付ファイルとして埋め込むことができないため、どこかのHPにアップされた.kmlファイルからリンクでポイントを表示させることができるのか否か、確認できていない。
アップされた.kmlファイルをリンクで表示できるならば、その方が軽いので良いが、大分県のHP管理システムでは今のところ不可である。
・一応、地点名と北緯・東経座標を載せたエクセルファイルをアップするので、いざという時は、これをもとに、使える人がkmlファイル等を作ってくれると助かります。