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新時代おおいたNo.121

印刷用ページを表示する掲載日:2018年11月15日更新

新時代おおいた121号

【HTML版】

特集1 マーケットインの商品づくり 消費者目線で農林水産業を盛り上げる

特集2 大分県版第四次産業革命OITA4.0 ドローン×おおいた

風紋 一服いかが?おおいた大茶会

インタビュー 交通ルールを守ることは、おもてなしの第一歩

心ひらいて/まず野菜、もっと野菜

【PDF版】新時代おおいたNo.121 [PDFファイル/6.83MB]

【電子書籍版】おおいたイーブックスのページへ(外部サイトへリンク)

特集1 マーケットインの商品づくり 消費者目線で農林水産業を盛り上げる

 人口減少やグローバル化など社会情勢は時代とともに大きく変化し、農林水産業は大きな転機を迎えました。こうした中、県では、消費者のニーズに合致したものを作る「マーケットイン」の発想のもと、生産・流通・販売体制の構築を進めています。

みかん椎茸いちご牡蠣菊かぼすぶり梨

ピーマントマト芋茶畑

ヒラメ牛乳太刀魚マスカット

変化に対応し挑戦し続ける農林水産業の実現

 市場では、大量生産、安定供給、高品質などのニーズが高まっています。市場が求める「量」や「質」を提供するためには、県全体で統一のブランドを作り市場を拡大させることが鍵になります。
 そこで誕生したのが、「The・おおいた」ブランドです。県産の農林水産物を「The・おおいた」と名付け、付加価値を与え、全域で「The・おおいた」を生産する。そうすることで、市場が求める「量」や「質」を提供することができるようになります。
 一方、食生活の変化等に伴い、インターネット販売や少量パック販売など消費者の買いやすさや便利さが求められています。こうした中、「The・おおいた」の各生産者団体や流通の専門家と連携しながら、県産農林水産物の販路開拓を図ることで、消費者の求める商品づくりを行っています。
 マーケットインの発想を取り入れ、時代の変化を追い風に変えることで、おおいたの味(魅)力を育てています。今まさに、農林水産業への期待が高まっています。

今が旬のおおいたの美味しい産品「The・おおいた」

○大分白ねぎ…県内で安定した周年出荷体制を目指し、冬場は沿岸部、夏場は高原というリレー栽培による安定出荷体制を実現。これからの時期“寒”にあたって甘みも増加。

白ねぎ
○甘太くん…焼き芋にするとツヤツヤの蜜がにじみ出し、驚くほどのしっとり感が味わえ、とても甘いのが特徴。

かんたくん

他にもあります♪ 「The・おおいた」  詳しくはHPで確認

おおいた豊後牛100年目の挑戦「おおいた和牛」誕生!

 今年は豊後牛が誕生して100年目。この節目の年に「おおいた豊後牛」の新リーディングブランド「おおいた和牛」が誕生しました。
 おおいた豊後牛は、きめ細かい霜降り、とろけるような味わいが特徴で、県産和牛の統一ブランドとして、県内では知られています。その中でも「おおいた和牛」は、肉質4等級以上で、参画農場による顔が見える牛づくりや、飼料米またはビール粕を餌として与えるといった、美味しさにこだわった基準が設けられています。この厳しい基準をクリアしたものだけが「おおいた和牛」に認定されます。生産者の皆さんに話を伺いました。

おおいた和牛ロゴ放牧風景

おおいた和牛

 地域の共生の中で生まれる美味しさ

森隆史さん

肥育農家 森畜産(九重町) 森隆史さん

「顔の見える地元農家の子牛にこだわり、肥育しています。自分自身も消費者に顔が見えているという責任を持って生産しているので、安心と美味しさは保証できます。“おおいた和牛”を多くの人に食べてほしいです。」

牛

 サシだけでない美味しさの追求

浦田忠治さん

肥育農家 (株)浦田牧場(宇佐市) 代表取締役 浦田忠治さん

 「サシが入っているだけでは美味しいとは言えません。発酵飼料を与えることで、柔らかくオレイン酸の高い甘みのある牛肉ができます。生産者一丸となり、味にこだわった日本一の“おおいた和牛”を目指します。ブランドを成長させるには消費者の方々の応援が必要です。皆さんに美味しいと言ってもらいたいです。」

牛

「おおいた和牛」のブランド化に餌で貢献したい!

草屋本舗 西園さん

繁殖農家 (株)草屋本舗(宇佐市) 代表取締役 西園隆盛さん(写真左)

家族で飼料米の発酵飼料開発に取り組んでいます。

 「地産地消で安全安心なものを消費者に届けたいと思い、繁殖経営の傍ら県内産の飼料米で発酵飼料を製造しています。餌にもこだわった、“おおいた和牛”を皆さんにも食べていただきたいですね。」

飼料米

「おおいた和牛」はこうした生産者の努力の賜物です。

 

「おおいた和牛」はおおいた豊後牛の新しいリーディングブランドとしての挑戦が始まったばかり。
 これからの百年、愛され続けるよう、「おおいた和牛」を記念日や特別な日の贈り物に、自分へのご褒美として、皆さんもその美味しさを伝えてみてください。

 おおいた和牛の名前の由来

 シンプルで大分らしさが伝わるものとして名付けられた。県外の方にも分かりやすい『おおいた』と、海外でも知名度のある『和牛(WAGYU)』を組み合わせている。

かぼす三兄弟三男「かぼすヒラマサ」誕生!

 「かぼすヒラマサ」の試験生産・出荷が今年度、始まりました。飼料に県産かぼす果皮の乾燥粉末を混ぜることで、生臭さを軽減し、うま味と鮮度持ちのよい、「味よし、香りよし、見た目よし」のヒラマサが生まれました。同じ手法で育てられた、「かぼすブリ」、「かぼすヒラメ」に続く、かぼすブランド魚シリーズ第3弾です。
 県内外で認知度を獲得している「かぼすブリ」の販売期間は10月から3月と限られていますが、夏が旬の「かぼすヒラマサ」誕生により、通年でブリ類のかぼす養殖魚を提供できるようになります。

ロゴヒラマサ

養殖業者の方に話を伺いました。

 差別化で県産ヒラマサの付加価値を高める

木原善一さん(有)丸茂水産 代表取締役 木原善一さん

 「今回、試験生産の話をいただき、県産ヒラマサを全国にアピールするチャンスだと思っています。養殖ブリは西日本を中心に生産され、全国的にも多くの人が食べるようになりました。一方、ヒラマサは一部の地域のみでしか生産されていません。他の県にはないヒラマサを作り、差別化し付加価値を付けることで、ヒラマサと言えば大分県の“かぼすヒラマサ”になればと思っています。かぼすを与えることで、うま味が強く臭みのない、さっぱりとしたヒラマサになりました。」

いけす

 大分県は全国有数のヒラマサ養殖生産地。かねてから、ヒラマサの商品力向上とブランド化に向けた開発が進められ、ようやく試験生産された一品です。
 産声をあげたばかりの三男坊「かぼすヒラマサ」にご期待ください!

問 おおいたブランド推進課 097-506-3636

 育む~実り豊かな「農」と「人」~ 大分県立農業大学校

 豊後大野市三重町にある大分県立農業大学校は、農業に関する高度な知識や技術を学び、農業経営者を養成する学校です。実践力が身につくよう、広大な農場で最新の栽培施設や農業機械を用いて実習や講義を行っています。
 現在、農学部では109名の学生が、寮生活で寝食を共にしながら学んでいます。また研修部では、就農を目指す人を対象に、野菜の栽培管理技術等、最長11ヶ月間の研修を実施しています。
 大学校は半世紀を超える歴史があり、約三千人を数える卒業生の多くが、県内の中核的な農業経営者や地域のリーダーとして活躍し、大分県農業の発展に大きく貢献しています。これから農業をしてみたい、農業に興味があるという方は農業大学校で学んでみませんか。

女の子たち稲刈り

マスカット牛引き

★農学部

高校卒業生等を対象に、学生を募集します。
【一般入試】
願書受付/平成30年12月3日(月)~12月21日(金)
試験日/平成31年1月24日(木)
※2年制の専修学校で短期大学卒業相当です。

問 教務課 0974-22-7582

★研修部

学校新卒後あるいは転職して農業に取り組むため、研修を受けたい方を募集します。研修期間は11ヶ月・8ヶ月・3ヶ月以内の3コースです。
※詳細は、平成30年12月に県のHPまたは県内各地の
ハローワークでお知らせする予定です。

問 研修部 0974-22-7583


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