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【レシピ追加】もっと野菜「1日350g摂取」を目指して…健康寿命を延ばす鍵

印刷ページの表示 ページ番号:0001069915 更新日:2017年12月20日更新

【なぜ?】野菜摂取を摂取する理由

野菜には、ビタミンやミネラル・食物繊維を多く含まれており、多くの研究で「野菜を多く食べることは脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率を低下させる」という結果が出ています。

まず、野菜に含まれる「ビタミン」は、ごはん等に含まれる炭水化物を、体内でエネルギーに変わるよう手助けしてくれます。その他の栄養素についても、体内で利用されるためには、ビタミン類(特にB群)をきちんと摂ることが必要です。

次に「ミネラル」は、生体機能の維持・調整に不可欠です。特に、野菜に多く含まれる「カリウム」は、余分なナトリウム(食塩)を体外に排泄することを手助けしてくれ、高血圧の予防に役立ちます。また、野菜、特に色の濃い野菜(カボチャ・水菜など)には、骨を丈夫にするために必要な「カルシウム」も、多く含まれています。

※腎臓を患っている方は、カリウムの排泄が十分にできないことがありますので、注意が必要です。

【出典】厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト(e-ヘルスネット)

 

【目安は?】1日の野菜摂取量(成人)

大分県では健康寿命を延ばす鍵の一つとして、「野菜摂取1日350g」を目標値としています。

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大分県民の野菜摂取状況

大分県の成人(1人あたり)の1日野菜摂取量は「男性279.6g」「女性293.2g」でした(下図参照)。年代別では、男性の野菜摂取量は「各世代とも、ほぼ横ばい」であるのに対し、女性の野菜摂取量は「年代が上がるごとに、摂取量が増加」していました。

また、野菜摂取量の目標値(1日350g)を達成している人の割合は、男性は「26.1%」、女性は「28.7%」と、男女とも7割以上の県民は、野菜摂取量が不足していました。

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野菜摂取へのヒント

農産物「安心おおいた直売所」 について

大分県は、直売所における農産物の自主的な安全管理を推進するため、農産物「安心おおいた直売所」取組宣言制度を設けています。この制度では、県が示した農産物の安全管理に必要な取組を実践することを各直売所が宣言し、一定の要件を満たす場合、県がその宣言を認証するものです。

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項目 URL
制度紹介 http://www.pref.oita.jp/soshiki/15060/anshin-chokubaisho.html
直売所一覧 http://www.pref.oita.jp/soshiki/15060/ninshouchokubaisho-ichiran.html

「野菜を使ったレシピ」について

旬の食材を使ったオリジナルレシピ

健康寿命日本一おうえん企業「丸果大分大同青果株式会社」が、ホームページで紹介しているレシピです。

項目 URL
レシピ集 http://www.oitadaido.co.jp/#index_4 (旬活生活)

 

 


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