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平成18年人口動態統計

印刷ページの表示 ページ番号:0000105930 更新日:2007年9月13日更新

 平成18年の人口動態統計については、9月7日に厚生労働省が全国の概況を公表しました。

 大分県では、その概況を踏まえ、9月13日に大分県の概況を公表しました。

 公表内容

 調査項目(10項目)を前年対比でみると、

  • 増加した項目・・・・・出生数、合計特殊出生率、自然増加数、乳児死亡数、死産数、周産期死亡数、婚姻件数、離婚件数
  • 減少した項目・・・・・死亡数
  • 同数だった項目・・・新生児死亡数

出生数

 出生数は10,156人で全国30位、1年ぶりに1万人台となりました。対前年比で376人増加しました。

合計特殊出生率

 合計特殊出生率は1.45で全国12位、前年比で0.05増加ました。

死亡数

 死亡数は12,092人で全国33位、前年比で68人減少しました。

 主な死因別では、悪性新生物(がん)が全体の28.5%(3,452人)を占め、次いで心疾患が15.4%(1,858人)となりました。

 自殺は2.5%(299人)で、前年比で7人増加しました。

乳児死亡(生後1年未満の死亡)

 乳児死亡数は24人で、前年より1人増加しました。

 昭和60年までは急速に減少していましたが、その後は、上昇と下降を繰り返しながら、平成5年以降ほぼ横ばいに推移しています。

新生児死亡(生後4週未満の死亡)

 新生児死亡数は14人で、前年と同数となりました。乳児死亡と同様の傾向で推移しています。

自然増加(出生数-死亡数)

 自然増加数は△1,936人で、平成11年以降、死亡数が出生数を上回る自然減の状態が続いています。

死産

 死産数は337胎(自然死産124胎、人工死産213胎)で、前年より29胎減少しました。 

周産期死亡(妊娠満22週以後の死産に、生後1週未満の早期新生児死亡を加えたもの)

 周産期死亡数は53(妊娠満22週以後の死産が40胎、生後1週未満の早期新生児死亡は13人)で、前年より16(胎・人)増加しました。

 昭和52年以降急速に減少していましたが、その後は、上昇と下落を繰り返しながら、平成7年以降ほぼ横ばいに推移しています。

婚姻

 婚姻件数は6,201組で、前年比で100組増加しました。

 昭和48年以降低下を続けていましたが、平成に入りましてほぼ横ばいで推移しています。

平均初婚年齢

 平均初婚年齢は、夫29.3歳(全国では30.0)、妻27.7歳(全国では28.2)でした。

 夫については、平成に入りほぼ横ばいに推移していましたが、平成11年以降上昇を続けています。

 妻については、ゆるやかではありますが、ほぼ毎年上昇が続いています。

離婚

 離婚件数は2,478組で、前年比で96組増加しました。

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