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死亡率に関する主な指標

印刷用ページを表示する掲載日:2019年3月4日更新

死亡率に関する主な指標

 死亡率(粗死亡率)

死亡数を人口で除したものです。年齢調整をしていない死亡率という意味で「粗」が付いています。高齢者の多い地域では高く、若年者の多い地域で低くなる傾向があります。

  1. 長所
    算出が容易。
  2. 欠点
    年齢構造の異なる地域間の比較ができない。
    経年比較ができない。
  3. 計算式
    死亡率=死亡数/人口

標準化死亡比(standardized mortality ratio:SMR)

年齢構成の異なる地域間の死亡状況を比較するために、年齢構成の差異を調整して算出した死亡率です。
その地域の年齢階級別人口と基準とする地域の死亡率から計算された期待死亡数と、その地域の実際の死亡数との比で表します。年齢調整の方法のひとつで、間接法とも呼ばれます。
SMRは全国平均(もしくは各都道府県)を100としています。ある地域について算出されたSMRが120の場合、基準とする集団(全国平均もしくは各都道府県)より1.2倍死亡率が高いことになります。

  1. 長所
    年齢構造の異なる地域間の比較ができる。
    主に都道府県別や市町村別などの小地域の比較に用いる。
    算出に必要なデータが少ないため、算出が比較的容易。
  2. 欠点
    経年比較ができない(SMRの算出に用いる人口の情報が異なるため)
    死亡数が少数の場合は大きく値が変動するため、死因別など基になる数が少ない場合は比較に適さない。
  3. 計算式
    SMR=観察集団の現実の死亡数/(基準とする人口集団の年齢階級別死亡率×観察集団の年齢階級別人口)の各年齢階級の総和×100
    ※計算式の詳細は厚生労働省のホームページへこちらをクリック

大分県内の市町村別・保健所別標準化死亡比のデータはこちらをクリック

年齢調整死亡率

年齢構成の異なる地域間の死亡状況を比較するために、年齢構成の差異を補正した死亡率です。年齢調整の方法の直説法を用いて計算します。
その地域が基準人口と同じ年齢構成と仮定し、「年齢階級別死亡率」を基準人口にあてはめて算出します。
※ここで用いる基準人口は「昭和60年モデル人口」です。昭和60年国勢調査人口を基礎に、ベビーブームなどの極端な増減を補正し、四捨五入によって1,000人単位としたものです。

  1. 長所
    年齢構造の異なる地域間の比較ができる。
    経年比較ができる。
  2. 欠点
    算出に必要なデータが多い。
    人口が10万以下の場合、値が大きく変動しやすい。
  3. 計算式
    年齢調整死亡率=(観察集団の年齢階級別死亡率×基準とする人口集団の年齢階級別人口)の各年齢階級の総和/基準とする人口集団の総人口(昭和60年モデル人口)
    ※計算式の詳細は厚生労働省のホームページへこちらをクリック

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