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お薦め図書コーナー 心ひらいて とよの国の食彩

印刷ページの表示 ページ番号:0000235854 更新日:2011年5月25日更新

お薦め図書コーナー ~ようこそ絵本の世界へ~

 おかあさんのおはなしが2つ入っている絵本です。その中の 「おかあさんのたんじょうび」 (ふらっく文・絵) は、ダニーがおかあさんの誕生日のプレゼントを探しに行くおはなしです。 めんどり、がちょう、やぎ、ひつじ、うし、みんながくれるものは、どれもおかあさんがもっているものばかりです。 最後にくまの教えてくれたプレゼントは…。 くり返しが楽しく、素朴なあたたかい絵が、お話によくあっています。

 〔大分県立図書館推薦図書リスト ようこそ!絵本の世界へ]より

絵本
おかあさんだいすき
光吉夏弥 訳・編
岩波新書
1980年(1954年初版)


心ひらいて  「震災復興」

 東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 地震や津波での甚大な被害の復興に加えて、放射能汚染に対する風評被害対策も大きな社会問題となっています。
 タクシーの乗車や病院での治療を断られた例もあります。また、転入学予定地で「放射能怖い」とまわりの子どもたちから偏見を持たれたために、再び地元の市に避難した家族もあると聞きます。
 天災にあい、見知らぬ土地に来て不安な気持ちでいる被災者に追い打ちをかけるような差別(人災)は、決して許されることではありません。一人一人が正しく理解し、偏見や差別をなくしていくよう努めて、誰もが住みよい社会を築いて行く必要があります。
 私たちが赤信号をじっと待っていられるのは、やがて青に変わることをみんなが知っているからです。あの日を境に、いつ終わるとも知れない避難生活を強いられている方々の不安や心労は、いかばかりかと推察します。
 一日も早い復興を願って私たちに今出来ることを一人一人が実践し、力を合わせてこの難局を乗り越えていきたいと思います。もう既に頑張っている人たちに「頑張って!」と声をかけるのではなくて、「共に頑張る」という思いを込めて・・・

こころちゃん画像


とよの国の食彩 白ネギカレー 豊後高田市

 白ネギカレー      

豊後高田市は県内でも有数の白ネギの産地です。同市の「玉津まちの駅 夢むすび」で、白ネギをたっぷり使ったカレーを教えていただきました。具材は白ネギのみという潔さですが、いためた白ネギの甘さがルーに溶け格別のおいしさです。また、ラードを使うのもポイント。ラードによって味がからみあい、コクとうまみが増すそうです。今夜のメニューは、ちょっと変わった「白ネギカレー」で決まりです!


材料 6~7人分

白ネギ5~6本、カレールー1箱、ラード50g、ブイヨン2個、水カップ6 

調理方法

1.白ネギはよく洗って2cm感覚で切っておく。※白い部分のみ使用 
2.厚手の鍋にラードを熱し、1のネギを入れよくいためる。
3.水を加え、ふっとうしたらブイヨンを入れ、中火で20分程度煮込む。
4.いったん火を止め、ルーを割り入れてよく溶かす。
5.再び火を入れ弱火でひと煮立ちして、とろみがついたらできあがり。

「玉津まちの駅 夢むすび」に出掛けよう

夢むすび 

「玉津まちの駅 夢むすび」は、昨年7月にオープンした新しい農林水産物直売所です。こちらで販売されているのは、ネギ味噌やそば、ジャム、ひじきなど地元の特産品を使った地域色豊かな加工品や、地元産の新鮮な野菜など。軽食コーナーも設置されており、白ネギカレーや日替わりのプレートランチが人気です。玉津地区では、施設周辺を「玉津プラチナ通り」と命名し、直売所を中心に地域の活性化を目指しています。地域の拠点としてにぎわいを見せる、「玉津まちの駅 夢むすび」にぜひ足をお運びください。

夢むすび地図