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お薦め図書コーナー 心ひらいて とよの国の食彩

印刷ページの表示 ページ番号:0000277460 更新日:2013年7月29日更新

お薦め図書コーナー ~ようこそ絵本の世界へ~

からすのパンやさん

加古里子 絵と文

偕成社 1973年 1000円

   カラスのパンやさんのうちに、4羽の赤ちゃんが生まれました。お店と子育てで大忙しのパン屋さんは、失敗も多く、そのうち、お客さんが減って貧乏になってしまいました。ところが、あるとき、子どもたちがおやつに食べていたパンが、仲間の子ガラスたちの評判になり…。見開きいっぱいに描かれたさまざまな形のパンをはじめ、こまごまと描かれた絵を、子どもたちは飽きずに眺めて楽しむでしょう。
         〔大分県立図書館推薦図書リスト ようこそ!絵本の世界へ]より

からすのパンやさん


心ひらいて 部落差別は、我々一人ひとりの問題

  人権尊重の理想は、自分自身が人生の主役となり、主張すべきことは主張し「自分も幸せ、あなたも幸せ」となる方法を探し求めることではないでしょうか。

 部落差別とは、生まれた場所や住んでいる所を理由としていわれのない差別を受け、日本国憲法で保障された基本的人権が脅かされるという深刻な人権問題です。

 「部落差別が悪いことは知っているけれど、何だか難しそうだし、自分に何ができるのか分からない」という人がいるかもしれません。この人権問題を解決するためには、一人ひとりが正しい知識を身につけて、自分のこととして考えることが一番大切です。

 そこで県は、8月の差別をなくす運動月間にちなみ、下記日程で県民講座を開催します。部落差別について考える一つのきっかけとして、ぜひご参加ください。みんなで差別を無くし、明るい大分県を目指しましょう。

【県民講座】

日時/8月8日(木)午後1時30分~

場所/大分市 コンパルホール 文化ホール

内容/徳島県人権啓発青少年団体連絡協議会「止揚の会」事務局中倉 茂樹氏による講演、「橋のない川」の映画上映

※入場無料で、事前の申し込みは不要です。

 

 

こころちゃん画像

節電

とよの国の食彩 佐伯ごまだし(佐伯市)

ごまだし

 「ごまだし」は、昔から漁師町佐伯市の家庭で親しまれてきた伝統的な調味料です。
 今回は、さいきごまだし暖簾会の桑原政子さん(合同会社漁村女性グループめばる代表)に「ごまだし」の作り方を教えていただきました。
 ポイントは、その日に水揚げされた新鮮なエソを使うことと、すり鉢で煎りゴマをよく擦ることだそうです。
 うどんやご飯はもちろん、いろいろな食材に合う万能調味料「ごまだし」を、ぜひご家庭でも作ってみませんか。


材料 瓶約1本分

エソ・・・100g、煎りゴマ・・・100g、【調味料】濃口醤油・・・140cc、薄口醤油・・・40cc、本みりん・・・40cc

 調理方法

1.エソは焼いて丁寧に小骨を取って身をほぐし、煎りゴマはよく擦りつぶす。

2.1と調味料を鍋に入れ、炊きあげればできあがり。

コレにも挑戦!手作りのバーニャカウダソース 材料

 ごまだし大さじ2、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、生クリーム(ホイップクリーム)200cc

調理方法

1.みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒め(弱火)、色付き始めたらごまだしを入れる。

2.ごまだしの香りが出たら生クリームを加え、ひと煮立ちさせればできあがり。季節の野菜やパンなどをつけてどうぞ。

 取材協力 

合同会社漁村女性グループめばる

佐伯市鶴見沖松浦1356-1 電話0972-33-0274(要事前連絡)

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