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ヒスタミンによる食中毒について

印刷ページの表示 ページ番号:0002290690 更新日:2026年4月1日更新

どんな化学物質なの?

 ヒスタミンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一種である「ヒスチジン」から、「ヒスタミン産生菌」が持つ酵素の働きにより生成される化学物質です。
 ヒスタミン産生菌は、海水中に存在し、漁獲時に既に魚類に付着していることがあります。

海の中のイメージ図です。

なぜ食中毒が起きる?

 ヒスチジンは、マグロ・カジキ・カツオ・サバ・イワシ・サンマ・ブリ・アジなどの魚に多く含まれます。
これらの魚を冷蔵せず常温に放置しておくと、ヒスタミン産生菌により、ヒスタミンが作り出されます。
 ヒスタミンは加熱しても分解されません。ヒスタミンが大量に含まれた食べ物を食べると、食中毒になります。

どんな食品が原因になる?

  • 鮮度の落ちたマグロ、カジキ、カツオ、サバ、イワシ、サンマ、ブリ、アジ やその加工品
    鮮度の落ちた魚介類の画像です。

症状は?

潜伏期間

 食べた直後から1時間以内と言われています。

主症状

  • 口のまわりや耳たぶの紅潮
  • 頭痛
  • じんましん
  • 発熱

ヒスタミン中毒の主症状をイラストにしたものです。

予防のポイント

  1.  ヒスタミン産生菌はエラや消化管に多く存在します。
    魚のエラや内臓は、できるだけ早く除去しましょう。
  2. 魚は新鮮なうちに食べましょう。
  3. 保存する場合は、速やかに冷蔵・冷凍しましょう。
  4. 食べたときに唇や舌先に通常とは違う刺激を感じた場合は、食べずに捨てましょう。

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