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■一般社団法人 くすここのえ産直ネット
令和7年8月18日(月)
一般社団法人くすここのえ産直ネットは、地域で農業に関わる方が、自分たちが作った米や野菜を自由に、そして収益も見込みながら販売できるプラットフォームとして、令和4年に設立されました。現在では、福岡の大手スーパーチェーンやデパートなど県内外に30を超える販売所を構え、農家の方は、希望する店舗に自ら価格や量を決めて出荷しています。
懇談では、新商品開発や都市部の消費者にPRする取組、若手の新規就農者支援などについてご意見を伺いました。

■有限会社 やまなみきのこ産業
令和7年8月18日(月)
有限会社やまなみきのこ産業は、菌床ブロックの製造から菌床しいたけの栽培まで取り組む先駆的な企業です。体力的な負荷が少なく、計画的に生産できる方法として菌床栽培を導入し、現在は大型で肉厚な「大分の椎茸ステーキ用」などの生産を拡大し、出荷されています。
懇談では、菌床栽培の経緯や開発の工夫、新たな取組について伺い、長年の努力と地域農業への貢献に敬意をお伝えしました。
■大分太平洋鉱業 株式会社
令和7年9月22日(月)
大分県の石灰石生産量は日本一であり、特に津久見市は、豊富な埋蔵量と品質の高さから、年間約3,000万トンを生産しています。
大分太平洋鉱業株式会社は、年間約1,100万トンの石灰石を採掘し、親会社である太平洋セメント株式会社大分工場や全国各地に出荷されています。
懇談では、広大な採掘現場で巨大な重機を見ながら事業の説明を受けるとともに、津久見市観光協会と協力した採掘現場の疑似体験コンテンツづくりについても伺いました。引き続き、基幹産業として地域経済と雇用をけん引していただきたいとお伝えしました。
■ふぐの郷臼杵
令和7年9月22日(月)
ふぐの郷臼杵は、市内のふぐ料理店や魚卸業者で構成された団体で、県内外でのイベント開催や情報発信など、臼杵ふぐの消費拡大に取り組まれています。鉄道会社とのタイアップ企画「ふぐ列車」など多様な取組を重ね「ふぐといえば臼杵」という認知度向上に貢献されています。また、夏ふぐキャンペーンや釣り上げたふぐをその日に提供するなど他産地との差別化にも取り組まれています。
懇談では、販路開拓や海外観光客へのPRについて意見交換をしました。
(問)広報広聴課 097-506-2096