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ふぐの肝臓は有毒部位であり、種類を問わず、天然や養殖に関わらずその販売や提供は
食品衛生法により禁止されています!
ふぐは体内に「テトロドトキシン」という猛毒を持っています。
ふぐの毒は、塩もみ、水にさらす、加熱などの調理では無(弱)毒化されることはありません!
食後20分から3時間程度の短時間で、しびれや麻痺症状が現れます。
麻痺症状は口唇から四肢、全身に広がり、重症の場合には呼吸困難で死亡することがあります。
自分で釣ったふぐや譲った(もらった)ふぐが原因で重症事例や死亡事例が発生しています!
ふぐの取扱いには専門の知識と技術が必要です。
非常に危険ですので絶対にふぐの自家調理はしないでください⚠
また、ふぐを提供する飲食店等での食事の際にも十分に注意していただくとともに、
肝臓等、有毒部位の販売・提供等を発見した場合は、すぐに管轄保健所までご連絡をお願いします。